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​東アジア平和大使プロジェクト

Peace Ambassador Project in East Asia

東アジアの次世代が、

「近くて、遠い」と言わない社会をつくる

Creating the society where the next generation 

of East Asia will not say "We are close, but far".

戦後80年市民談話

戦後80年まであと一年。

戦後80年市民談話作成へ向けて回答へご協力ください​。

https://forms.gle/NfkS9Mf4XS5V7Fu38

戦後後80年へ向けて、あなたが伝えたい事はなんですか?
What is your message to commemorate the 80th year after the end of World War Ⅱ ?
*回答は数分で終わります/This survey will take only a few minutes.

 

東アジアと世界がより平和な場所となるよう、第二次世界大戦終了から80年へ向けて、

2025年8月前に市民社会から談話を発行することを予定しています。
日本に限らず東アジア、ないしは世界より平和の願いと未来への約束を軸にし、

より多くの個人から声を集めています。
戦後80年へ向けてあなたが伝えたい事、なんでも構いませんので教えて頂ければ幸いです。

 

※文字でなくても構いません。(ビデオ、絵、音、その他何でも可能)

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東アジア地域において、それぞれの国籍や背景に捉われることなく、草の根レベルの対話を通した平和を広げることを目的に2020年6月にスタートした本プロジェクトは、2024年度のプロジェクトで5年目を迎えます。

4年間を経て、実施したプロジェクト内のイベントや取り組みは39個、366名の方に様々な形で参画頂きました。

月次での対話やイベントを中心とし、特定の知識や経験を問わず、東アジアの平和構築に興味のある幅広い世代からの参加を歓迎し、一人一人がそれぞれのコミュニティの中で小さな平和の大使になることを願いとしています。

■基本理念

「近くて、遠い」と東アジアの次世代が、言わない社会をつくる

■実施背景

内閣府が毎年行う外交に関する世論調査において、近隣諸国である中国・韓国に対しての国民感情は、

総じて「親しみを感じない」が親しみを感じるを上回る状況が続いている

(中国:2003年以降、韓国:2012年以降)。

一方で、日本にとっての二カ国は、最も身近な隣人であり、

日本の在留外国人の数が中国・韓国がそれぞれ上位2位をしめる(法務省 2019)。

3か国の第8回日中韓サミット(2019)では、次の10年に向けた三ヵ国協力の柱とすべき

3つのE(Environmental Problem, Elderly Society, Exchange)において、人的交流があげられており、

「人と人とのつながりが3カ国の相互理解の基盤」と記述されている。

■対象者

東アジアの市民間からの平和構築に興味・関心を抱く方

■ゴール

東アジア地域における、草の根からの平和大使の輪を広げる。

過去の歴史的・政治的要因に基づいた日中韓の関係性を今一度客観的に見つめ直し、

自分なりの東アジアに対する、多様な時間軸(過去・現在・未来)と他者への痛みを基軸とした、まなざしと姿勢を養う

■アプローチ

対話(参加者・外部関係者)、読書会、フィールドワーク、トークセッション、Action Learning

*2020年度はコロナの影響を受け、開催形態の大半をオンライン上の対話で開催

■キーワード

東アジア、北東アジア、平和、共生、共感、戦争

■企画・運営
東アジア平和大使プロジェクト運営メンバー

■助成・過去協力団体

United Network of Young Peacebuilder (2023年よりプロジェクト関連共有)

李煕健韓日交流財団「韓国研究次世代学者支援事業」(2021年度-2022年度一部助成

The Leads Asia(2023年知覧平和学習共同主催)

その他、多くの個人・団体の皆様に各回でご協力頂いております。この場を借りて皆様に御礼申し上げます。

News
​東アジア平和大使プロジェクト の最新情報

東アジア平和大使プロジェクトでは、対話の場づくりを大切にしている。

対話をする上で、特定の知識・経験は問わず、より多くの方にご参加頂きたい。

それぞれの立場や見解の差異について言葉を交わしながら、

互いの痛みに共感し、明日の社会を共に生きていく希望を感じる場にしたい。

特定の知識・経験は問わない。

2020年度の事業(旧:東アジア平和大使プログラム)については、団体HP、もしくはリソースパーソン長川のブログを参照。

プロジェクトメンバー

責任者:長川美里/Misato Nagakawa

メンバー:宮田青葉/Aoba Miyata・小島久枝/Hisae Kojima

運営について

ギフトエコノミーや寄付による運営。

2021年度は、一部の回を、李煕健韓日交流財団「韓国研究次世代学者支援事業」にて助成を頂いて一部運営。

2028年までのグローバル平和ビジョンの採択

WUJ及び本プロジェクトでは、United Network of Young Peacebuilders(UNOY)が他メンバー団体と採択した2028年までの五か年平和ビジョンを応援しています。

本ビジョンは2023年ナイロビにてWUJ含む加盟団体が集まったYoung Peacebuilders Forumにて採択されました。

​明日の世界が若い世代の手によってよりより世界になるよう、このビジョンを広めるとともに、関連した活動を実施していきたいと思います。

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