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​Wake Up Japan の最新情報

Wake Up Japanでは、国内の活動だけに留まらず国際的な活動を実施しています。

Asian Leadership Conferenceに続き、韓国・ソウルの高麗大学のCAMPUS Asia Dayにて、副代表理事/東アジア平和大使プロジェクト企画担当の長川が東アジア平和についての講話とワークショップを実施しました。以下、報告をします。


詳細は長川個人のブログに掲載予定です。http://dialogueineastasia.blog.jp/


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概要

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日時/タイムライン

2024年6月1日

  • 講話&質疑応答

  • ワークショップ:Toward the 80th year after the World WarⅡ


イベント名

CAMPUS Asia Day at KU


開催地

韓国・ソウル、高麗大学


言語

英語


テーマ

Creating the Peace from the Power of Citizen


対象参加者

KU International Politics Academic Societyのメンバー

興味・関心のあるCAMPUS Asia 現役&アルムナイ

その他多数


開催主体


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報告

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当日は主に、高麗大学のKU International Politics Academic Societyのメンバーを中心とした、

18名の参加がありました。





前半は理事長川より東アジアの平和構築のなぜ取り組んでいるのかの講話、及びWake Up Japapの東アジア平和大使プロジェクトの紹介をしました。














後半では、東アジア平和大使プロジェクトで今年より始めた戦後80年へ向けた市民の声を集める取り組みを軸としたワークショップが実施されました。


参加者は戦後80年談話作成へ向けた声をGoogleフォームに記入し、それを元にグループでディスカッションを行いました。









今後もWUJのメンバーは各自の専門分野、興味関心に基づき国内外で活動を展開していく予定です。


Thank you for hosting us!




NPO法人Wake Up Japanは「SDG4教育キャンペーン2024」に協力団体としてかかわっています。SDG4教育キャンペーンは、毎年行われる教育に関する働きかけであり、今年度は、2024年5月20日(月)~9月30日(月)の期間で実施されています。


今年度のキャンペーンは、「紛争下の教育」をテーマとし、特にミャンマーから逃れているロヒンギャの方々に焦点を当て、計4回の公開オンライン授業(イベント)を通し、現地の状況や日本にいる私たちができることについて理解を深めます。


今回は、6月15日(土)に実施する第1回目のオンライン授業をお知らせします。

ロヒンギャ翻訳士として活躍されている長谷川留理華(はせがわ るりか)さんをゲストスピーカーにお招きして、モデレーターを務める日本の中学校・高校の教員たちと一緒に、世界の「難民」と教育の状況、教育が届かない理由やその背景にある問題について考えます。


<授業1>【はじめの一歩】 難民キャンプでの子どもたちと教育・学びの場

日時  6月15日(土)19:00-20:30(18:50開場)

    ※20:00-20:30は、登壇者への質問や参加者の感想を受けた意見交換タイムになります。

     質問・意見交換タイムに参加したい方は、お時間が許す限り、ぜひ最後までご参加ください。

会場  オンライン(Zoom)

    ※参加URLは、お申込者へお知らせします。

対象  子ども・ユース世代、一般市民、開発や教育事業に携わられている方など

    ※どなたにもご参加いただけます。



【お申し込み方法】

以下のURLにアクセスをして、必要事項をフォームに記入し提出してください。

※6月14日(金)17:00までにお申し込みください。


【登壇予定者】

日本の中学校・高校教員の松倉紗野香さん、関愛さん(モデレーター)

日本で暮らすロヒンギャ翻訳士の長谷川留理華さん(ゲスト)

※登壇者のプロフィールはページ下部をご参照ください。


【主な内容】

第1回目の授業では、現役の日本の先生がモデレーターを務め、紛争下の教育や難民の現状について、ゲストスピーカーの長谷川さんと対談します。ロヒンギャの人びとの暮らしや教育事情などについて、理解を深めていただきます。



【登壇者のプロフィール】

松倉 紗野香(まつくら さやか) さん

埼玉県立伊奈学園中学校教諭(英語科)、認定NPO法人開発教育協会(DEAR)副代表理事。英語や総合的な学習の時間における開発教育、シティズンシップ教育等の授業づくりを行うとともに、グローバルシティズンシップ教育に関わる国際会議への出席、各地で実施される教員研修ワークショップのファシリテーターとして活動中。 


関 愛(せき めぐむ) さん

新潟県在住。大学で国際理解教育について学び、高校教員の道へ。私立高校在職時に、国際協力機構(JICA)主催の教師海外研修に参加するなど校内外で国際理解教育や開発教育の実践力向上を図る。また、そのような教育に関心をもつ有志とともに「国際教育研究会RING」の活動を推進している。現在は、高校での非常勤講師の傍ら、教育コーディネーター・外部講師として教育活動を支える仕事にも携わる。筑波大学博士前期課程(教育学/国際教育)在学中。

 

長谷川 留理華(はせがわ るりか) さん

ミャンマーのラカイン州(アラカン)で生まれ、1992年からは家族とともに首都ヤンゴンで、ロヒンギャ民族であることを隠して生活していたが、たび重なる迫害や差別から、2001年に日本に逃れる。2013年、日本国籍を取得。HUMAN WELFARE ASSOCIATION 代表、無国籍ネットワーク共同代表。ロヒンギャ語の翻訳、講演活動、料理教室なども行っている。

 

【SDG4教育キャンペーン2024について】

今年のキャンペーンでは、紛争下・危機下の教育について、子どもや若者を中心とする市民のみなさまと考えるため、期間中、ミャンマーから逃れているロヒンギャ民族の方々約100万人が暮らす難民キャンプを日本の中学・高校の先生が訪問します。

ロヒンギャ難民キャンプに暮らす人びとのうち、約半数(50万人近く)は子どもたちですが、すべての子どもたちに十分な学習環境を整えることは難しい状況です。キャンペーンでは、日本の先生たちによるオンライン授業を通し、日本で暮らすロヒンギャ翻訳士の方の話を聞いたり、難民キャンプ視察報告などを行ったりし、教育を受ける権利を守るため、国際社会に住む私たち一人ひとりができることを共に考えます。

活動の一環として、教育協力に対する私たちの意見を、日本政府関係者にも届ける予定です。戦争・紛争・自然災害などの危機下にあっても、教育を後回しにすることはできません。

子どもたち、おとな、みんなの声でSDGs4を達成しましょう!


【キャンペーン主催】

教育協力NGOネットワーク(JNNE) 


【2024年度SDG4教育キャンペーン実施団体】

公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会(SVA)

公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

認定NPO法人 チャイルド・ファンド・ジャパン(CFJ)

公益財団法人 日本YMCA同盟

認定NPO法人 ラオスのこども

認定NPO法人 ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)



Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

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