2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。
今年は遂に、戦後80年の2025年まであと一年を切りました。
当初計画を立てた4年を終え、2024年度のプロジェクトは5年目を迎えます。
4年間を経て、実施したプロジェクト内のイベントや取り組みは39個、366名の方に様々な形で参画頂きました。
その中の大切な一人にご協力頂き、この度東アジア平和大使プロジェクトのロゴを決定しましたので、
共有させて頂きます。
ロゴ製作にあたっては、Yuriko.Fさんにご依頼をさせて頂きました。
■製作者について
Yuriko.F
音楽大学ピアノ科を卒業後、単身オーストリアへ留学。帰国後は演奏活動、デザインを行っている。
「学びで培った知性で平和を実現していく。今の世界に最も必要なことだと、WUJの活動に深く共感し、今回のデザインに落とし込みました。
平和について少しでも考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。」
製作にあたり、約1年以上にわたる運営内部での対話と、Yuriko.Fさんとのやりとりを実施させて頂きました。
幾つかの候補の中から、最終的に周りに枠やテキストのないロゴを選定しました。
様々な垣根を越えて、人や思想が自由に、軽やかに、柔軟に飛んでいけるよう、このロゴに思いを込めます。
ロゴ自体も一定の形に留まるのではなく、時に数匹で群れをなしたり、反対の方向を向いてみたりと、これまでの概念を超える使用方法を予定しています。
これからの3年間は、戦後80年を含む3年間。
東アジアの和解と共生をテーマに、世代や所属を超えた明日への願いの声を集め、市民社会から戦後80年談話を国内外の繋がりを超えて形成することを目標としていますので、皆様の一層のお力添えをよろしくお願いいたします。
■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵
2020年より始まった、WUJの年間プロジェクト。
東アジアの次世代が「近くて、遠い」と言わない社会をつくる、を理念に掲げています。
事業期間中は毎月イベント開催し、東アジアの和解と共生に関わる人々の対話と連携と場を創出します。
東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。
※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます 東アジア平和大使プロジェクト
東アジア平和大使関連ブログ
・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)
・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回
多くの皆様のご参加をお待ちしております。