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​Wake Up Japan の最新情報

2月24日に東京、六本木にてソーシャル交流会を開催しました。

Wake Up Japanのエシカルとサステイナビリティプロジェクトでは、エシカルやサステイナビリティを体現する社会を目指す人々のつながりを深めることを目的として、ソーシャル交流会を開催しています。



今回は、バレンタインやホワイトデーに関連して、フェアトレード材料でお菓子作りを行いました。

料理の合間にも、社会問題を含めたおしゃべりをする時間を持ちました。


お菓子作りは、「チョコブラウニー」「ガトーショコラ」にスウェーデンのチョコ菓子である「クラッドカーカ」を作りました。


2月8日(土)から11日(祝)までの間で韓国市民社会フィールドワークを実施しました。今回のフィールドワークでは、「歴史問題」「アフリカ支援」「市民社会」「フェアトレード」を軸にソウルで活動する団体や史跡を回りました。


2月8日は移動日でしたので、実質的には9日からの3日間での実施となりました。


2月9日

・独立門・西大門刑務所跡見学

・明洞・南大門市場視察

2月10日

・フェアトレードセンター韓国訪問

・アムネスティ韓国訪問

・African Insight訪問

・漢江鎮駅周辺視察

・梨泰院視察

・「美しい店」訪問

2月11日

・戦争と女性の人権博物館見学

【参加者感想1】

今回の訪問を通じて、韓国のローカルNGOであるAfrica Insightが目指す取り組みと、それに伴う現状の課題について深く理解することができました。同じ東アジア地域に位置する私たちとして、今後何らかの形で連携を図れればと感じています。

Africa Insightの活動は、地域社会に大きなインパクトを与えており、その影響力の大きさを実感しました。特に、地域に根ざしたアフリカ文化への理解を促進するためのイベント開催が注目を集めており、その活動がアドボカシー(政策提言)へと繋がっている点は非常に効果的な戦略だと感じました。このような文化的理解と政策提言の連携は、他地域でも参考になるモデルなのではと感じました。

また、オフィスでお会いしたスタッフの皆さんは非常に魅力的で、熱意と専門性を兼ね備えた方々でした。彼らの姿勢からは、グローバル社会への連帯意識が強く伝わってきました。

今回の訪問を通じて得た知見を活かし、私たち自身も地域社会や国際社会においてどのような役割を果たせるか改めて考える機会となりました。今後もこのような活動への理解を深めるとともに、可能であれば協力関係を築いていきたいと思います。


【参加者感想2】

韓国への訪問は数回目ですが、新型コロナウイルスの感染拡大以降ははじめての滞在となりました。

ここ数年での物価の高騰にはとても驚きました。

また、大統領官邸近くの漢江鎮駅では、時間帯の関係で両陣営の抗議活動を見ることはできませんでしたが、警戒に当たっている公安関係者を多く見かけました。また、韓国市民の友人たちとの意見交換で政治や社会への関心や意識の高さを感じました。

フェアトレードや人権教育など、様々な学びがありましたので、Wake Up Japanでの活動にも生かしていきたいと考えています。






Wake Up Japanでは、エシカルとサステイナビリティプロジェクトを通じて、気候変動をはじめとした環境問題への取り組みを行っています。今回国内外の環境問題に脆弱な人々の立場から取り組むNGO、FoE Japanさんからのご依頼を受け、同団体の年始会議の企画及び当日の進行のお手伝いをWake Up Japanの鈴木洋一が行いました。

FoE Japanさんでは、ここ数年、1月に年始会議を行っており、今回は前年末より数回の打ち合わせを行い、合宿の目的の明確化とその目的追及のためのアイディア提供、そして、1日目の午前と2日目のプログラム進行を務めました。 


年始会議のWake Up Japan担当部分では、職員の皆さんのそれぞれのリーダーシップの属性についての理解を深めるディスカッション、安心をするための一人ひとりの条件の見える化、団体の特色の言語化と共通理解の促進、昨年度の振り返りと本年度に取り組みたい事柄についての共通理解の醸成を扱い、最後に2日間の学びの分かち合いやお互いに個人で達成したいことも含めてサポートしあえることの共有を行いました。

 

ファシリテーションやプログラムの提供を通じて、FoE Japanさんの活動に少しでも貢献ができたのであれば、Wake Up Japanとしても嬉しく思います。また2025年度のFoE Japanさんの活動の成功とそれによる気候正義の追求がより一層行われることを応援しています。

 


Wake Up Japanは社会教育団体として、教材の作成や啓発イベントの実施のほか、NGOやNPO、市民団体、学生団体、教育機関向けのワークショップの提供も行っています。ご関心のある方は出前授業・講師派遣のコーナーからお問い合わせください。

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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