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Information

​Wake Up Japan の最新情報

今月のSDGsカフェのご案内です。


今月は、目標10『人や国の不平等をなくそう』をテーマに、「不平等だなぁと感じる社会について考えよう!」を扱います。


みなさんは、日々生活している中(学校や職場、家庭や社会システムなど)で、不平等だなぁと感じることはありますか?? もしあれば、どのような時に不平等と感じますか??

今回は、このような問いから「不平等」と感じる社会について紐解いていきたいと思います。


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📢日時 : 2022年3月17日(木) JST PM21:00〜22:30  (最終入室:21:40頃予定)

※今月は、第3木曜日の開催となります。 通常と開催曜日が異なりますので、ご注意下さい!!


ミーティングID: 844 0857 4065  パスコード: 375785

☆途中参加/途中退室/聞くだけでの参加 OK! (耳のみ参加の場合は、名前の横に「聞く専」と記載下さい。)

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☆お時間に余裕のある方は、下記の手順で事前お申し込みをお願いします。

【お申し込み方法】 [LINEオープンチャットへの参加] オープンチャットはLINEが提供している機能です。ニックネームで登録することができ、匿名性が保たれます。 また、知らない相手から友達追加されることもありません。 以下のURLからオープンチャットにお入りください。 https://line.me/ti/g2/9Qu1MOzVuPDFDba25HwEUw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default


オープンチャットに入るにはコードが必要となっています。 コードは全てアルファベット小文字で「wujsdgs」です。


それでは、より多くのみなさまとお会いできることを楽しみにしています😆


SDGsカフェ運営一同

1月21日(金)「SDGsカフェでふらっとアクション」をオンライン(zoom)で開催しました。


今月は、目標6「安全な水とトイレを世界中に」について「世界の水と日本の食卓の未来」をテーマに話し合いました。


冒頭で、自己紹介と安心の場づくりのための確認を行った上で、水の使用量に関するクイズに挑戦し、実際にどんな産業や個人の行動が多量な水を消費するかを確認しました。 次に、運営から動画やスライドを使って「バーチャルウォーター」という概念、気候変動による水不足が日本の食料問題にどのような影響をもたらすと予想されるかといった情報を発信しました。


その後、紹介された情報に基づき感想や意見を分かち合いました。その中で食料輸入自体が悪いことではないが輸出国が得る富が偏在してしまうことが問題、日本の食料廃棄には業界の体制やルールにも問題があるのでは、というような意見が出ました。 振り返りでは、水を通して色々な問題を知ることができた、消費者としてどのような行動をとるのが良いか考えたい、といったコメントが聞かれました。


次回は、 2月18日(金) 21:00-22:30 @zoom 

テーマ:目標15 陸の豊かさも守ろう

です。


「SDGsカフェでふらっとアクション」は、毎月オンラインで開催されています。

ご興味のある方は是非ご参加ください。


NPO法人Wake Up Japanは、社会を変えたいと願う若者を応援するための通年の企画、IMPACT Japan 2021をオンラインにて開催しました。

■IMPACT Japanとは?

2016年より、社会を変えたい若者とそうした若者と共に活動をしたい個人や団体のためのカンファレンス(イベント) IMPACT Japanを開催しています。


IMPACTはもともと、アメリカではじまった企画で、全米各地から社会を変えたい若者(学生)、大学教職員、NPO関係者が集まり、数日間のイベント期間中に、ワークショップや講演などを通じて、社会変革の成功体験や失敗経験を分かち合い、お互いのリーダーシップを学び合い、つながりを強めます。イベント後、各地に戻った参加者は地域での社会変革をより高めて、また翌年にIMPACTに戻り、お互いの学びや変革を分かち合うことで、アメリカにおける社会変革推進の一翼を担っています。


今年はオンラインにて開催され、チャットタイム、全体会、そして4つの分科会に全体を通して約20名の参加がありました。

また、全体会では米国IMPACT Nationalから届いたビデオメッセージが上映されました。


イベントの詳細は告知ページよりご参照ください。


■全体会

開催時間:10:00-11:00

主催:Wake Up Japan with 寺中誠氏


全体会では、ゲストの寺中誠さんをお招きしてお話をお聞きしました。




















寺中さんは、冒頭「今日着ている服装」はなぜ選ばれたのかということから社会における一人ひとりの人間がもつ意識の背景についてお話をされました。


社会において、一人ひとりが周囲から受ける役割に関する期待に着目され、その期待に応えていく中で、社会の「役割」についての認識が強化されてしまうことが言及され、そうした社会の中で一人で声を上げても大きな変化は呼びにくく、コミュニティを作り替えていくことの必要性を提唱されました。 全体会からは、社会の中でどのような働きかけを私たち一人ひとりがすべきなのかという点について大きな問いをいただきました。



■分科会1(2つ開催)

開催時間:11:15-12:30


気候危機に立ち向かう-COP26と私たちのアクション-

主催:Wake Up Japan 社会を変えるムーブメント


本分科会では、気候変動に関する国際会議であるCOP26での動向と日本社会の抱える課題について専門家の方から説明をいただいたうえで、社会を変えるための方法について話し合いを持ちました。



NPO法人気候ネットワークの伊与田昌慶さんに実際にCOP26に参加した経験やその中での課題意識についてお話をいただき、同じくCOP26に参加したFoE Japanの深草亜悠美さんからもお話をいただきました。


続いて、Wake Up Japanの鈴木洋一より日本における人々や若者の気候変動に関する意識調査のデータの共有をし、そのうえで社会を変えるために必要なアクションについて参加者を交えて話し合いを行いました。



みんなで考えるストーリーテリングの可能性!海外のストーリームーブメントをヒントにアイディア大喜利会

主催:ポッドキャスト番組Dialogue Radio


今回は初の試みとしてラジオ風にワークショップを行いました。



場づくりやストーリーテリングに関心のある5名の方々と「もしポッドキャスト番組をつくるとしたら?」というチェックインでスタート。随所で質問や感想を言ってくださるコメンテーターを募集し、司会との掛け合いや対話をベースとした双方向の場となりました。アイデア大喜利ワークでは各参加者が、日常のモヤモヤ、音楽×フィリピンルーツ、日常視点の社会問題、在日外国人×災害情報など素敵なアイデアを発表。


”ワークショップを通してラジオの可能性を感じた”

”実際にストーリーテリングをすることで自分のやりたいことが明確になった”


との声をいただきました。

またコメンテーターとして参加者が自由に感想等を伝える役割があることで、その場にいる全員で同じテーマを多角的に考える時間になったと気づきを得ました。


■分科会2(2つ開催)

開催時間:14:30-15:45


難民問題を考えよう

主催:Refugees School(岩田淳宏、金亜純、髙橋ゆうか、今川つかさ、別木萌果)


私たちの分科会では、近年日本でもニュースに取り上げられている難民問題について参加者の皆さんとディスカッションしながら考えました。




どうしたら日本でも多くの難民を受け入れることができるのか、なぜ難民受け入れに否定的な態度を持ってしまうのか、といったことについて深く考えることができました。「日本人も災害や気候変動などで難民になりうるのではないか?」「なぜ難民を受け入れない理由を並べようとするのか」との問題提起が参加者の方からなされ、私たちとしても学びの多い時間となりました。



政治談話を通して考える日中韓の未来:和解は難しいのか?

主催:Wake Up Japan 東アジア平和大使プロジェクト(長川美里)

NPO法人Wake Up Japanの年間プロジェクトの1つ、東アジア平和大使プロジェクトの第8回を、IMPACT Japanの分科会として開催しました。


当日は過去プロジェクトに参加したことがある参加者も含め、4名の参加がありました。 ワークショップは、過去日本政府から出された安倍談話を題材にし、個人ワークと全体ワークの2つを柱に行いました。まずは安倍談話の名前を伏せ個人で談話を読んでもらった後、印象に残った点やどう思ったか(評価)の意見共有を行い、その後特に「尊い犠牲」という表現についてや、80年談話は必要かどうか等の対話を行いました。


時間がもう少し欲しいとの声も聴かれたので、次回は問いを1つにして開催したいと思います。ご参加頂いた皆様ありがとうございました。 IMPACT Japanは2022年も開催予定です。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。





Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

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