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Information

​Wake Up Japan の最新情報

"地球は偉大だ

なぜならば、種を植えて、少し面倒を見れば、私たちに恵みを与えてくれるからである。"


ある社会問題の活動家がこのように話していました。

土や森、海は人類が生活する中で重要な存在でしたが、

現代社会、特に、都市に住む人々にとって、接点がないという方もいるのではないでしょうか。


Wake Up Japanでは、神奈川県藤沢市で活動している「さんかく農園」と連携し、農業体験をしながら、社会のこと、人間のことを話し、振り返る企画を実施しています。


10月は「秋の収穫-エピソード 日野菜カブ-」と題し、秋の収穫を中心に農作業を行います。

農作業の後には話し合いと共に、今回は簡単なヨガ体験も行います。

また、イベント後に、希望者は農園で軽食をとることも可能です。

ぜひご参加ください。


10月は世界食料デー月間です。Wake Up Japanは世界食料デーの趣旨に賛同し、さんかく農園でのイベントを通じて食と農、社会とのつながりを体感し、考える機会として本イベントを企画しています。



【詳細】

秋の収穫-エピソード 日野菜カブ-

日時   2023年10月28日(土)15:15-16:45(開場 14:45)

場所   さんかく農園(〒252-0825 神奈川県藤沢市獺郷1191)

アクセス 湘南台駅よりバス24分 獺郷(おそごう)バス停下車 徒歩5分

     寒川駅よりバス8分 小谷バス停下車 徒歩5分

駐車   可

※地図アプリによっては、住所を入力しても異なる場所に案内されます。Google Mapであれば正確に案内されることが確認されております。 

定員   8名

参加費  農業体験(1,000円-50,000円のスライディングスケールです)+フェアトレードお茶代(200円)

*当日はWake Up Japanで展開している、フェアトレードのコーヒーや紅茶、お菓子の商品販売もご用意しています。

*ヨガ体験についても、インストラクターの方に任意のカンパをお願いします。

*スライディングスケールとは

様々な経済的な状況の方に参加してほしいため、ご自身の無理のない範囲で参加費を決めていただく方法です。農業体験については、1,000円-50,000円の間でお支払いください。


<さんかく農園お問合せ>

TEL:070-8475-6361 (10:00~17:30)

※会場のアクセスについては、さんかく農園までお問い合わせください。



【お申し込み方法】

以下のURLにアクセスをして、フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。



【プログラム】*当日の状況によってプログラムは変更となる場合があります。

15:15-15:20 趣旨説明・自己紹介

15:20-15:25 さんかく農園についての説明

15:25-16:10 農業体験・収穫

16:10-16:20 対話企画

16:20-16:45 ヨガ体験

※イベント後に希望者で「農園で軽食」をとります。



【ヨガ講師紹介】

ヨガ(&Doga)インストラクター。鎌倉在住。犬との時間が日々の癒し。転職して農業始めます。



【持ち物】 ・汚れてもよい衣服

・汚れてもよい靴

※軍手や長靴は数に限りがありますが農園でレンタル可能です。新品ではないため、気になる方はご持参いただくのが良いかと思います。

・虫よけスプレー(任意)

※以下農園でごはん参加の場合のみ

・お皿

・お箸

・お菓子(任意)



【雨天時の開催について】

雨天でも開催をします。ただし、会場には雨宿りができるスペースが限られていますので、お車以外でお越しの際はご注意ください。農園は雨天時はぬかるみも多く、気になる方は、長靴や雨具もご用意いただけますようお願いします。


警報などが発せられている場合、もしくは、荒天の際は中止となります。

急な天候悪化を除いて、中止の場合は、当日10:00までにメールにて連絡いたします。



【新型コロナウイルス対策について】

参加する当日に検温をお願いします。

平熱よりも高く、体調が悪い場合はご参加をご遠慮いただきますようお願いいたします。

マスク着用については安心の感じ方が一人ひとり異なるため、イベント開始時に安心についての意識確認をし、それぞれの安心についての認識を共有したうえでイベントを実施します。



【イベントお問合せ先】

Wake Up Japan 藤沢さんかく農園プロジェクト

yoichi.wuj□gmail.com

※□を@に変えてください。







この日は猛暑日だったのですが、多くの方々に参加いただきました。


いつも通り、安心の場づくりや自己紹介、さんかく農園や本日の作業についての説明を行ったうえで、この日は収穫から先に行いました。

さんかく農園の農園主の柳下さんによれば、自分たちが収穫したものがどういう過程で大きくなるのかをみてもらいたくて、今回はまず収穫から行ったと意図をお話しいただきました。

ピーマンやナスなど夏を代表する野菜を多く収穫することができました。

夏野菜の収穫の後は、さつまいも畑の草刈りを行いました。

やはり参加者の方にとって草刈りは人気で、草を刈る感覚が楽しいという声も聞こえました。

農作業を終えた後は、対話企画をWake Up Japanの鈴木洋一の進行で行いました。

まずは、草刈りの感想を共有したうえで、今回は2人1組になってテーマについてのご自身の物語を話し合うオープンセンテンスを実施しました。今回のお題は「私が今のところ人生で大事にしていることは・・・」でした。初対面の方々で話し合いを行いましたが、多くの方が真剣に相手の話に耳を傾け、そして、お話をされていました。


イベントでは、Wake Up Japanが輸入をしている国際NGOオックスファムのフェアトレード商品の販売も行われました。


Wake Up Japanでは、さんかく農園と協力して毎月イベントを開催しています。

ご関心をお寄せいただいた方はぜひ次回のイベントにご参加ください。



フェアやエシカル、サステイナビリティについての本質的な理解と日常での価値観の体現をフェアトレードタウンである逗子市にて実践的に学び、行動に対する意識を高めます。



フェアトレードに対する知識とリーダーシップを育む

2日間の日程で、世界の貿易と私たちの関係性、その実態がどのように不条理なのか、また解決策としてのフェアトレードの可能性について学びます。


地域から変化を生んでいる人々と出会う

トレーニングでは、逗子フェアトレードタウンの会のメンバーとして、地域から変化を生む人々と出会い、思いや問題意識に触れる機会があります。また、フィールドワークでは、長年、陰陽洞など逗子市でフェアトレードやエシカル、サステイナビリティについて問題意識をもって活動をしている店舗やそういった趣旨に賛同し協力をしていただいている店舗をめぐり、一人ひとりの思いに触れます。

社会を変えたいという問題意識を深める

フェアトレードで社会を変えたいと願う同世代の仲間との対話、逗子フェアトレードタウンの会をはじめ多様な世代の人々との交流、さらには、社会教育団体Wake Up Japanが用意する体験型のロールプレイングや演劇などを用いたワークショップ、さらにはディスカッションの機会を通じて、一人ひとりがなぜフェアトレードに関心を持ち行動したいと思っているのかを振り返り、問題意識を深めます。2日間のトレーニングを終えたときに、より活動に対する情熱や思いが高まっているでしょう。

フェアな世界を目指して、活動をしたいという思いのある皆さんのご応募をお待ちしています。

最低催行人数に達しましたので、8月24日までの追加募集を行うこととなりました。

参加ご希望の方は、以下の内容を確認したうえで、必要事項をご記入の上、ご応募ください。

【詳細】 フェアトレード・リーダーシップ開発プログラム CHANGE 2023 日時 2023年8月26日(土)10:00-19:00

   2023年8月27日(日)10:00-17:30 場所 逗子文化プラザ市民交流センター

   (〒249-0006 神奈川県逗子市逗子4丁目2-11)

定員  30名(先着順)

参加対象    (a) 社会問題の解決を目指して、行動したいという思いがある方

   (b) 高校、専門学校、大学、大学院などに在籍する生徒・学生      もしくは、概ね30歳までの若者    (c) トレーニング後も最低1年間、地域やキャンパス/学校から、      社会問題の解決に向けて行動するという強い意志をもっている人    (d) 2日間のトレーニングの全日程に参加できる人 参加費 無料 主催 逗子フェアトレードタウンの会

共催 逗子市市民協働課(046-873-1111)

協力 NPO法人Wake Up Japan、CHANGEネットワーク

【応募方法】 以下のURLにアクセスをして、必要事項をご記入の上、お申し込みください。

応募締切 2023年8月24日(木) 23:59 ※申し込み後、10分以内に受領連絡をお送りします。特段、条件から著しい乖離が見受けられない限り、すべての希望者をお受けしますが、必要に応じてZoomや電話などを使用した二次インタビューを行う場合があります。 ※書類選考及び必要に応じたインタビューを通じて、応募者のニーズと"CHANGE"が提供する価値観を確認し、お互いに理解したうえでトレーニングを行えるよう心がけています。

【プログラム】

*以下は予定であり、当日変動する場合があります。

*一部広報で終了時刻が18:30となっていましたが、19:00終了となっています。

▽1日目:8月26日(土)

09:30-10:00 開場・受付

10:00-11:00 開会式

11:00-12:30 基調講演「フェアトレードのいろは」

12:30-13:30 休憩 13:30-15:00 フィールドワーク

15:00-15:15 フィールドワークの学びの共有(フェスティバルパークなど場所は要検討)

15:15-15:30 休憩 15:30-16:45 社会を変えるってなんだ? 16:45-17:00 休憩 17:00-18:00 オックスファム・ハンガーバンケット 18:00-19:00 1日の振り返り


▽2日目:8月27日(日)

10:00-10:30 モーニングセッション

10:30-11:30 Defining Moments-思いは行動につながる-

11:30-13:00 お昼休憩

13:00-15:00 演劇のワークショップ

15:00-15:45 アクション・プランニング

15:45-16:15 グループワーク

16:15-16:30 休憩

16:30-17:30 クロージング・ワークショップ

※イベント後希望者で交流会を開催


【留意事項】アクセサビリティについて 今回のイベントでは、情報保障や車いすでの参加を特に想定ができておりません。ただ、実施協力団体として、多様な方の参加があるべきという理念を掲げていますので、情報保障などアクセサビリティについてご要望のある場合は、ご応募の際にお知らせください。 すべてのご要望を受けれられるわけではありませんが、可能な範囲で努めさせていただきます。



【宿泊について】

本トレーニングでは、宿泊は用意していません。

遠方の方で宿泊をご検討されている場合はご自身でご予約をいただきますようお願いいたします。

宿泊先の予約は7月26日の開催可否の確定後に行うことをお勧めします。

また宿泊について、サポートをご希望の場合はお知らせください。



【基調講演 講師紹介】

長坂寿久 / 逗子フェアトレードタウンの会


(一財)国際貿易投資研究所客員研究員、逗子フェアトレードタウンの会(共同代表)。日本フェアトレード・フォーラム認定委員会委員。明治大学卒業後、現日本貿易振興機構(ジェトロ)入構。シドニー、ニューヨーク、アムステルダム駐在。1999年拓殖大学国際学部教授(国際関係論/NGO・NPO論)、2014年退任。映画評論家、蘭日賞受賞(2009年)


主な著作として「フェアトレードビジネスモデルの新たな展開-SDGs時代に向けて-」(2018年)があり、フェアトレードや市民社会、映画評論に関しての書籍を発行している。



【コーディネーター紹介】

鈴木洋一/NPO法人Wake Up Japan代表理事


学生時代に模擬国連委員会 委員長、 YDP Japanネットワーク理事、日本国際連合学生連盟 理事などを務める。2008年にG8サミットに向けた若者としての提言やアフリカ開発会議の横浜市北区での市民向け啓発プロジェクトにかかわる。

学習院大学法学部卒業後、NPO法人AIESEC Japanを通じてマレーシアにて、現地の高校生や大学生向け環境啓発に参加。帰国後に、国際NGO オックスファムにて市民啓発や青少年育成、キャンペーン担当職員として勤務し、市民、一人ひとりが社会を変えていくための働きかけを行う。オックスファムにおける青少年部門の立ち上げと、若者主導の活動を通じてアクション動員数を3000名まで増やす。

2013年には、気候変動に取り組む若者主導の活動であるPowershiftJapanに共同創設者として参加。 2016年に社会教育団体 Wake Up Japanに共同創設者及び代表理事として参加する。社会に向けたアクションを取りまとめた「ソーシャルアクション ハンドブック」に共同著者としてかかわる。2017年 NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパンにてユースエンゲージメント・アドバイザーとして従事する。

2018年よりNPO法人 開発教育協会にて評議員として活動する。2023年よりアムネスティ・インターナショナル日本神奈川連絡会代表。オーストラリアにおけるフェアトレード大学運動をはじめ、国内外のフェアトレードをはじめとしたユース(若者)による社会問題への取り組みへの知見を豊富に持つ。

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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