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​Wake Up Japan の最新情報

NPO法人Wake Up Japanでは、社会正義についての日本社会での意識向上をめざして、エシカルとサステイナビリティプロジェクトを展開し、フェアトレード商品の販売、掲示や問いかけを通じた意識啓発、教材作成やイベントの開催を行っています。

 

5月27日(月)に、三菱HCキャピタル株式社の丸の内オフィスにうかがい、意識啓発のための展示や啓発活動および、フェアトレード商品の販売活動を行いました。Wake Up Japanのほかに、フェアトレードコットンイニシアティブさまや、わかちあいプロジェクトさまの商品も販売されていました。

お昼休みを利用して実施しましたが、約60名の役職員の皆さまにお立ち寄りいただきました。

今回は、団体紹介に加えて、フェアトレードに関するシールを使ったアンケートと質問を用いた記述式アンケート、さらには、神奈川県逗子市や東京都世田谷区のフェアトレードタウン運動を含めたフェアトレードに関する活動の掲示を行いました。役職員の皆さんの暮らしの近くにあるフェアトレードについても知る機会になればと考え、出展をしました。

お立ち寄りいただいた役職員の皆さんと会話をしながら、楽しく出展活動ができました。

5月はフェアトレード月間であり、第2土曜は「世界フェアトレードデー」として、フェアトレード活動に注目が高まっています。また、5月の1カ月間に「商品購入」や「ソーシャルメディア投稿」、「イベント参加」などでフェアトレードに関するアクションの実施を呼びかける、ミリオンアクションキャンペーンが展開されており、Wake Up Japanはその趣旨に賛同し、チラシの配布も行いました。

 

Wake Up Japanでは、日常生活の中で立ち止まり、エシカルやサステイナビリティを考える機会が重要だと考えています。

来週も三菱HCキャピタル株式会社の別のオフィスで出展活動をしますので、多くの社員の方と交流できることを楽しみにしています。








3月28日(木)に東京、大塚で開催されたFairtrade Japan YOUTH MEET UP!にてWake Up Japanが開催されました。Wake Up Japanは、エシカルとサステイナビリティを体現する社会の実現の観点から開催協力を行いました。


Fairtrade Japan YOUTH MEET UP!はフェアトレード・ラベル・ジャパンにインターンシップに参加している学生・大学院生が中心になって、日本でフェアトレードを中心に公正な社会の実現に関心のある学生・若者を対象にしたイベントです。Wake Up Japanからは鈴木洋一が参加し、プログラム実施におけるアドバイス、一部企画の進行、そして、DJターンテーブルとスピーカーを持参し、BGMを担当しました。

イベントは大きく3つの部に分かれて進行がされていました。


最初の部では、Wake Up Japanのパートナー団体でもある、横浜国際高校の生徒が中心になって活動をしている「こりっぷる」、青山学院大学のフェアトレードラボの方々によるトークセッションが行われ、フェアトレード活動を始めたきっかけやそれぞれの活動経験の共有が行われました。

また、5月のフェアトレード月間にあわせて実施される「ミリオンアクションキャンペーン」について紹介がされました。なお本年のキャンペーンのテーマは「気候変動x自分事化」です。


第2部では、ディスカッションの時間を持ちました。まずはお近くに座る人とペアを組み、進行役が提示する「問い」に対して、それぞれが「問い」の続きに自分に経験や考えを話す「オープンセンテンス」を行い、安心の場を作りました。そして、それぞれの参加者が今行っている活動とその根底にある大事にしたいことと向き合い、また、今後どんなことをしたいのかを考え、3人グループで分かち合う時間を持ちました。



第3部では、Wake Up Japanの鈴木洋一が進行を担当し、交流会を開催しました。交流会冒頭で安心の場づくりと話しやすい環境を作るための確認をしたのちに、「自分が大事にしたいこと」と「フェアトレード月間でしたいこと」をテーマに話し合いの場を持ちました。






当日は30名を超える方々が会場にお越しになり、それぞれが思いを分かち合っていました。 イベント終了後も、多くの参加者がお話を続けていました。








Wake Up Japanは、フェアトレード・ラベル・ジャパンのインターンの方々と事前に数回打ち合わせを行いました。企画の目的を最大化するために必要な内容や実際に企画を行う際のファシリテーションのトレーニングも実施しました。公正な社会を実現したいと願う若い世代の方々と、数か月にわたって、一緒に活動をできたことを大変光栄に思います。



グローバル化が進み、既存のビジネスが大きな力を持ち、さらに将来に対する予測不可能性が増す中で、人々 が社会的な公正を中心に据えて選択をしていくことには公正な社会の実現には多くの障壁があります。 ただ、それが人の手によってつくられた課題であれば、人の手によってこそ解決できるものだとWake Up Japanでは考えています。


今回のイベントでは、フェアトレード・ラベル・ジャパンにインターンシップで参加する大学生や大学院生の方たちとの協働を通じて、改めて、一人ひとりの人間の持つ可能性や対話を通じて社会を変えたいという思いを育み、そのムーブメントを広げていくことの意義を確認しました。 Wake Up Japanでは、引き続き、ユース世代をはじめ理念を共有する多様な人々との協働を通じて貧困のないより公正な社会の実現を目指していきます。



Wake Up Japanでは、エシカルとサステイナビリティを体現する社会の実現を目指して、エシカルとサステイナビリティプロジェクトを展開しています。同プロジェクトでは、エシカルやサステイナビリティに関して活動をしているユース団体とパートナーシップを結び、活動支援を行っています。この度、パートナー団体の一つである「りこっぷる」よりお知らせが届きましたのでご紹介します。


私たちは横浜国際高校の生徒を中心に作られたグループ「こりっぷる」です。メンバーの興味のある社会問題を追及する活動をしています。今はフェアトレードの啓発活動を中心に活動をしています。

この度、3月10日(日)に横浜の山手にある縁乃庭にて、主に親子を対象としたフェアトレードをすごろくやイースターエッグペイントなどを通じて知ったり・学んだりするイベントを開催します。出入り自由で参加費無料のイベントですので、お近くの方はぜひ遊びに来てください。※親子向けのイベントですが、どなたでも参加可能です。


【詳細】

はじめましての同窓会~「山手縁乃庭」編~ 

日時  2024年3月10日(日) 12:00~17:00*入退出自由

会場  縁乃庭〒231-0846 神奈川県横浜市中区大和町2丁目 山手商店街通り さゆり堂

アクセス JR根岸線山手駅下車 徒歩2分

対象  親子を中心にどなたでもご参加いただけます。

定員  10名

    ※一度に会場に入室できる人数は10名程度ですが、概ね滞在時間は30分程度ですので、しばらく時間が経てばご案内可能です。

参加費 無料

    ※フェアトレード商品の販売(200円程度)がありますので、ぜひご興味のある方はご購入ください。

主催  こりっぷる


 

【プログラム】

入退出可能です。

1階でイースターエッグペイントとフェアトレードについての資料展示、2階ですごろくを使ったフェアトレードを学ぶゲームを行っています。

 

【新型コロナウイルス感染対策】

イベントにお越しの場合は、ご自宅で検温をお願いします。

平熱よりも1度以上高熱の場合はご参加をお控えください。

 

【申込方法】

申し込みは不要です。

当日会場に直接お越しください。

 

【お問い合わせ先】

e-mail : coripple0121□gmail.com

*□を半角にしてください。


謝辞】

本企画は、大東建託グループ みらい基金の助成、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの運営補佐のもと実施されている、「We are the MOVEMENT」の一環として開催されています。https://ftcj.org/we-movement/wearethemovement




Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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