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Information

​Wake Up Japan の最新情報

CHANGEは2000年にアメリカにて、国際NGOオックスファムによって開催された社会を変えるための学生向けのリーダーシップ・トレーニングです。日本では、2011年に初めて開催され、2019年からはWake Up Japanが開催協力を行っています。この度、「社会問題を自己責任で終わらせない」、そうした思いをもった学生を対象に、社会の変え方についてのリーダーシップ開発のための合宿を開催します。2024年12月31日(火)から2次募集を開始しましたので、お知らせいたします。


国際協力に関心のある方、社会を変えたいと思っている方はぜひ以下の告知文をご確認いただければ幸いです。




【詳細】

~社会問題を自己責任で終わらせない~

学生向け国際協力・社会問題合宿 CHANGE 2025

日時 2025年3月25日(火) 10:00~21:00     2025年3月26日(水) 09:00~21:00

   2025年3月27日(木) 09:00~17:30

会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1)

対象 以下の条件に該当する方

 (a) 社会問題の解決を目指して、行動したいという思いがある方

 (b) 高校、専門学校、大学、大学院などに在籍する生徒・学生

  ※教育機関などコミュニティ活動についてのプログラムを用意しているため、学生対象としています。

 ※中学生の方で参加をご希望の場合はご相談ください。

 (c) トレーニング後も地域やキャンパス/学校から、 社会問題の解決に向けて行動したいという意志をもっている方

 (d) 3日間のトレーニングの全日程に参加できる方定員 20名

言語 日本語


【参加費】

基本参加費(24,000円)+ギフトエコノミー

※基本参加費には、「25日及び26日夜の宿泊費(2-4人部屋)」「25日昼食、夕食、26日昼食、夕食、27日昼食」「プログラム参加費」が含まれています。

※素泊まりとなるため、洗面具や寝間着、バスタオルなどはご持参ください。

※朝食代金は含まれておりません。コンビニエンスストアや近隣の飲食店などで各自でお済ませください。

※CHANGEでは、経済的な事情にかかわらず多くの方に参加していただきたいと考えています。そのため、人件費を除いた最低限の経費のみを基本参加費として集めています。また、講演やその準備に必要な経費は運営メンバーが自己負担していますが、経済的に余裕のある方は任意のカンパをお願いいたします。

※また、カンパが十分集まった場合は、遠方の方や経済的に厳しい状況にある参加者の方への減額措置も実施したいと考えています。

※2024年12月27日までの本申込の場合は2,000円引き、2025年2月11日までの2次募集までに申込みの場合は1000円引きとなります。

※2次募集までに最低催行人数が集まった場合は、2月下旬から3月上旬をめどに最終追加募集も行う予定です。



【プログラム】

日本社会と学生を取り巻く環境を分析したうえで、社会を変える人材育成につながるプログラムを実施します。基本的には、「社会を変える3つの要素」に基づいてプログラムを用意しています。


Head-構造理解-

社会問題は何によって引き起こされており、その解決に対しては「誰」が最も大きな力を持っていて、その力を持っている人に対して私たちはどのように影響力を行使できるのか。この理解があることで、社会の複雑な問題とあなたが点と点でつながり、日常の暮らしの延長から問題解決の糸口を見つけることができます。


Heart-問題意識-

なぜその社会問題に対して情熱や思いをもって行動し続けることができるのか。その問題意識を深め、自分が行動する理由となる価値観を掘り下げていくことで、問題解決に向けた持続性を高めることができます。また、同じように思いを持った仲間との分かち合いは、あなたを大きく力づけるでしょう。


Hand-スキル-

社会とは人の集合体であり、その一人ひとりが動いていくことで社会は変わります。よって、共感と協力を得るためにはどうすればよいのかを理解し、身に着けていくことが必要です。また、日常の中で起こりうる困難に、どのように向き合い、自己浄化(セルフケア)を行うのかを知ることはあなたに持続性をもたらします。


▼1日目

・開会式

・Defining Moments-社会を変えたい思いを分かち合う-

・昼食休憩

・オープンセンテンス-対話で深めるそれぞれの価値観-

・ロールプレイング:世界の貧困から考える社会の変え方

・講義:社会の変え方を科学する

・夕食休憩

・熟議的対話-社会問題を複数の視点から深める-

・多様性のサークル-特権とランク、交差性-

・1日の終わりの振り返り


▼2日目

・モーニングセッション

・I have a dream-社会を変えられるかではなく、あなたは変えたいのかどうか?-

・Social Justice vs Social Kindness-社会的な不条理に対する想像力を育む-

・昼食休憩

・セルフケア-社会問題に取り組むことで生じる痛みとの付き合い方-

・発信練習:エレベーターで首相に出会ったら・・・

・オックスファム・ハンガーバンケット-食の不公正から不条理への向き合い方を体感する-

・Theatre of the oppressed-演劇を通じて現実的なアクションに向き合う-

・夕食休憩

・CHANGE Panel-過去参加者の経験からの学び-

・Oxfam Jam-アートやレクリエーションから社会への働きかけを感じる-

・1日の終わりの振り返り


▼3日目

・モーニングセッション

・キャンペーン・キーモーメント-活動の機会を把握し、インパクトを高める-

・アクションプランニング-今後の活動を計画する-

・昼食休憩

・Poverty PornとRespectability Politics-理念を体現する発信を学ぶ-

・プランニング共有

・クロージングワークショップ

 

【コーディネーター略歴】

鈴木洋一/NPO法人Wake Up Japan代表理事

学生時代に模擬国連委員会 委員長、 YDP Japanネットワーク理事、日本国際連合学生連盟 理事などを務める。2008年にG8サミットに向けた若者としての提言やアフリカ開発会議の横浜市北区での市民向け啓発プロジェクトにかかわる。

学習院大学法学部卒業後、NPO法人AIESEC Japanを通じてマレーシアにて、現地の高校生や大学生向け環境啓発に参加。帰国後に、国際NGO オックスファムにて市民啓発や青少年育成、キャンペーン担当職員として勤務し、市民、一人ひとりが社会を変えていくための働きかけを行う。オックスファムにおける青少年部門の立ち上げと、若者主導の活動を通じてアクション動員数を3000名まで増やす。

2013年には、気候変動に取り組む若者主導の活動であるPowershiftJapanに共同創設者として参加。 2016年に社会教育団体 Wake Up Japanに共同創設者及び代表理事として参加する。社会に向けたアクションを取りまとめた「ソーシャルアクション ハンドブック」に共同著者としてかかわる。2017年 NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパンにてユースエンゲージメント・アドバイザーとして従事する。

2018年よりNPO法人 開発教育協会にて評議員として活動する。2023年よりアムネスティ・インターナショナル日本神奈川連絡会代表。

 


【新型コロナウイルス感染対策】

本イベントでは、安心してご参加いただくために以下の点についてお願いをしています。検温を行い、平熱よりも1度以上高い場合は、参加をご遠慮いただけますようお願いいたします。なお、マスクの着用は個々人の判断で行っていただければと考えています。

 


【申込方法】

以下のURLにアクセスをし、申し込みフォームに必要事項をご記入ください。URL:


申込締切 2025年2月11日(火)23:59

※最低催行人数10名に達しない場合は、オリンピックセンターでの宿泊での開催は中止となります。 

※2月15日(土)以降にメールにて書類選考の結果を発表いたします。その後、2週間をめどに参加費のご入金をお願いいたします。 

※申し込み後、10分以内に受領連絡をお送りします。

※最低催行人数に達しない場合でも、5名以上の方がトレーニングの受講を希望される場合は、オリンピックセンターでの宿泊以外の方法での開催を行います。

 

【お問い合わせ先】

100_change_2025_manag-aaaaoask532kcegzlcfneyrmde□wakeupjapan.slack.com

*□を@にしてください。

 

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年の2025年まであと一年を切りました。


当初計画を立てた4年を終え、2024年度のプロジェクトは5年目を迎えます。

4年間を経て、実施したプロジェクト内のイベントや取り組みは39個、366名の方に様々な形で参画頂きました。


これからの3年間は、戦後80年を含む3年間。

東アジアの和解と共生をテーマに、世代や所属を超えた明日への願いの声を集め、市民社会から戦後80年談話を国内外の繋がりを超えて形成することを目標とします。


2024年度の第七回となる本会は、埼玉県川口市で生まれ育った日本大学学生の山口さんと一緒に、川口を歩きます。川口の現状を肌で感じ、共生の実現可能性について、参加者同士が共に考え、対話する機会とします。

■テーマ🎵 

日本の中の中国 -川口を歩く-


東アジア平和大使プロジェクトで考える東アジアは、

日本の外にある「外国」だけの東アジアではありません。


そのうち一番多くを占めるのが、隣国からの中国です。


内閣府の最新の世論調査では「中国について親しみを感じない」と回答する日本人が、

過去最高の86.7%を記録する中、

私達は隣国である中国人や、そこにルーツをもつ人々と、

どのように共に生きていく事ができるでしょうか。


どのような立場の方も、そこに対話をする意思がある限り、参加を歓迎します。


■日時🎵 

1月25日(土)

午前10:00-15:30 (JST)


■開催形態 🎵 

埼玉県・川口市にてリアル開催

  • チャイナタウン散策

  • ランチ

  • 芝園団地

  • 市役所

  • 対話

※詳細は参加者の皆様に別途ご連絡します

※ランチは各自実費となります


■開催言語🎵

日本語


■企画🎵

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan


■費用🎵

なし/ギフトエコノミー制


Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約やメンバーの移動費など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。


▼ゆうちょ(郵便振)

記号 10980

番号 35867581

名義 ウェイクアップ・ジャパン


▼ゆうちょ(ATM)

銀行名 ゆうちょ銀行

店名  〇九八

種目  普通

番号  3586758

名義  ウェイクアップ・ジャパン



■定員🎵

約15名程度

※定員になり次第締め切ります

※近隣の方に迷惑となるような行為があった場合は、当日ご参加の途中でも運営からご参加をご遠慮いただく場合もあります。


■参加申し込み🎵

以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。








■リソースパーソン(敬称略)🎵

山口耕平

日本大学大学4年

川口市で生まれ育ち、小学生の頃に中国人の同級生からいじめを受けた経験から、国際教育、国際共生の難しさを実感。2025年より途上国の教育についてイギリスの大学院へ進学予定。








■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵

2020年より始まった、WUJの年間プロジェクト。

東アジアの次世代が「近くて、遠い」と言わない社会をつくる、を理念に掲げています。

事業期間中は毎月イベント開催し、東アジアの和解と共生に関わる人々の対話と連携と場を創出します。


東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます 東アジア平和大使プロジェクト

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回


多くの皆様のご参加をお待ちしております。


高校生世代や大学生世代のいわゆるユースを対象にした関西最大級の国際協力、SDGs、多文化共生に関するイベント、ワン・ワールド・フェスティバルfor Youthが本年も大阪にて、12月22日に開催されます。


Wake Up Japanでは、イベント内の一部屋をお借りして、The Power of Youthと題した企画を開催します。

私たちは、ユース一人ひとりには社会を変える力があると信じています。

一方で、人は外部環境から影響を受け、自分自身のリーダーシップを育める機会が限られているなど社会的な要因で社会を変える力がないと思わせられていることも多いと認識しています。

そこで、今回はリーダーシップを育む機会や対話を行う機会をユース世代の皆さんに提供します。


お時間があればぜひお立ち寄りくださいませ。


【詳細】

ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth

The Power of Youth企画

日時 2024年12月22日(日)10:00-16:30

場所 大阪YMCA 4階404教室

   (大阪府大阪市西区土佐堀1丁目5-6)

   地下鉄四つ橋線 「肥後橋」駅 2・3番出口から 西へ徒歩5分

   地下鉄御堂筋線/京阪本線 「淀屋橋」駅 4番出口から 西へ徒歩12分

   京阪中之島線 「中之島」駅 6番出口から 徒歩9分

   「渡辺橋」駅 7番出口から 徒歩11分

   大阪市バス 「土佐堀1丁目」下車すぐ前


【ブース展示】

10:00-16:30の間に会場後方にて、社会問題に関する展示やフェアトレード商品の販売などの展示を行います。 また付箋紙やシールを使っての社会問題についてのアンケートも行います。アンケート結果は今後の政策提言にも活用されます。

出入り自由です。ワークショップ実施中は大声を出さずにご覧いただけますようご協力をお願いします。


【ワークショッププログラム】

10:30-11:30 対話ワークショップ-社会を変えたい思いを言葉に- (NPO法人 Wake Up Japan)

問いが記載されているカードを使って一人ひとりが考えていることを言葉にするアクティビティを前半に行います。後半は、社会を変えたい?という思いを掘り下げる時間をもち、一人ひとりの変えたい今の社会について耳を傾けます。


12:00-13:00 大学生の海外留学~知ろう!学ぼう!行ってみよう!~ (NPO法人 Wake Up Japan)

現役大学生が1年間アメリカで生物学を学んだ経験から、準備時期や費用のこと、留学の楽しさなど、留学のあれこれをお伝えします。


13:30-14:30 あんしん・あんぜんな社会をつくるためのスキルを身につけよう〜性的同意と第三者介入 (一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクション)

自分が所属しているコミュニティが「お互いを大切にし大切にされる」ものにしていくために、性的同意・第三者介入を一緒に学びます。 レクチャーだけでなく、学んだ内容を明日から実践できるように、ワークもたくさん用意しています。


15:00-16:00 SDG4(教育)に対する政策提言ワークショップ (NPO法人 Wake Up Japan)

Wake Up Japanは、毎年春に教育に関する啓発活動を行っています。2025年度の啓発活動では、各政党に対して教育政策に関するアンケートを行い、政策提言を行う予定です。そこで、ユース世代を主な対象として国内外の教育政策についての問題意識をお聞きします。ワークショップで出た問題意識は2025年度の政策提言に活用します。


【参加申込方法】

ワン・ワールド・フェスティバルfor Youthへのお申し込みを行ってください。

※10:00-13:00に参加する場合は、第1部を選択し、13:30-16:30を選択してください。終日参加予定の場合は、第1部&第2部を選択してください。


そのうえで、Wake Up JapanのThe Power of Youth企画のワークショッププログラムは当日に空席があれば参加可能です。

事前に座席を確保したい場合は、以下のURLにアクセスをして必要事項をご記入の上お申し込みください。


【お問い合わせ】

お問い合わせがある場合は以下のメールアドレスまでお知らせください。

担当者(別メールアドレス)より返答します。

x-aaaaowdam7qvjr64gfdgw5lwhu□wakeupjapan.slack.com

※□を@に変更してください。







Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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