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Information

​Wake Up Japan の最新情報

*日本語は英語の後に記載あります。


Wake Up Japan organized the dialogue event titled as "EthicTak-Dialogue about the activism on Fair, Ethical & Sustainability". It was really nice opportunity to dialogue with young activists who belong to Fair Trade Vision in Deakin University, Australia on 28th August.


Sometime, fighting against global supply chain or system makes us lost because individuals seems too small to change the world. But fortunately, several Wake Up Japan members recognized energetic activists in Japan and other countries. When we recognized such like-minded people, we realized that the solidarity and unity for ethical, fair, sustainability and social justice. Such experience motivated and empowered us. So we organized this event.


At the event, we started with Safe Space Building and showing anti-racism policy for ensuring safer space to everyone. Then we moved to self-introduction as ice breaker. Each participant introduced their own name, gender pronounce, favorite fair trade product and any expectation to the event.


After the ice breaker, we moved for sharing the case studies of activities. At beginning, Komomo, Wake Up Japan Member, kindly explained fair trade market and her campus activities when she studied in university and Yoichi, Wake Up Japan, explained the gap of mobilization on sustainability through the case of global action on climate change with other countries. Then, Miki and Sofya, Fair Trade Vision Member, explained what they does. There was questions and answer session after the presentation. It was really nice to know each other.



Next session is sharing the WHY. Each participant shared the reason they worked for fair, ethical and sustainability. Some of them shared their own personal background. It was heartful moments.



Then, we moved to the discussion on Thinking how we should do under the pandemic. Yoichi explained the situation of fair trade farmer under the pandemic according to the Fair Trade USA's information and he also explained the survey done by Hyogo Community Foundation on the impact to civic organization. Although the pandemic created the barriers to connect with people, how should we engage people to the activism. Each participant talked with their own ideas.


Finally, there was the reflection time. everyone shared their own feeling and lesson learned.

We would like to share several comments below.

・ Dialogue is really nice. It inspired me to know the activist in other countries.

・It was really nice to understand our society and fair trade progress with perspectives of others.

・It was a great opportunity to reflect "Why" we act for the fairer world. Even though we are divided and spending a tough time due to the pandemic, tonight, I felt unite for changing the world better place.


Wake Up Japan had started the project on the ethical and sustainability since 2020. We are now educating about what is fair, ethical and sustainability through the event and information sharing and working on the creating the daily choices through importing the fair trade product.

If you are interested, feel free to contact us.




8月28日(土)にオーストラリア、メルボルンを中心にフェアトレードやエシカル、持続可能性に関して活動する学生との対話イベント、EthicTak-Dialogue about the activism on Fair, Ethical & Sustainabilityを開催しました。オーストラリアのDeakin大学で活動するFair Trade Visionという団体に参加するメンバーを招いて話を聞きました。


当日はWake Up Japanのエシカルとサステイナビリティプロジェクトのメンバーを中心に日豪からの参加者が集まり話し合いをしました。人数も小規模だったので、終始にこやかな雰囲気で企画を進めることができました。


イベントでは、冒頭で安心のための約束について合意をとったうえで、自己紹介を行いました。

自己紹介では、名前やジェンダープロナンス(性自認に関係してどのように読んでもらいたいか)、好きなフェアトレード商品、そして、イベントへの期待を各自が話しました。


続いて、日本とオーストラリアのそれぞれの活動紹介を行いました。日本の事例紹介としては、Wake Up Japanのメンバーである鈴木洋一から気候変動に対する動員の各国比較から日本における運動の広がりと諸外国との違いの説明が行われ、また同メンバーの丹波小桃からは学生時代に行っていた活動や現在のフェアトレード市場についての説明を行いました。続いて、Fair Trade Visionからは、同団体のメンバーのMikiとSofyaから大学や地域で行っている活動についての紹介がなされました。

その後、質疑応答がなされ、双方から質問がなされました。特に印象深かったこととして、コロナ禍の影響でFair Trade Visionのメンバー数が減少しているが、それでも50名を超えるメンバーが在籍しているという話でした。日本社会においても50名を超えるフェアトレードやエシカルにかかわる団体はありますが、1つの大学のみで活動する団体で、かつ減少をしていて50名を超えているというのは驚きでした。


続いて、話し合いの時間に移行し、「それぞれが活動をする理由」と「コロナ禍の中で、どう人々に働きかけるのか」という2つの問いについて話し合いを行いました。「活動をする理由」では、それぞれの人生の背景なども話してもらうことができ、一人ひとりにとっての価値観やその過程を知ることができ、お互いの距離感が縮まったように感じました。「コロナ禍の中で、どう人々に働きかけるのか」についても、それぞれが意見を出しました。


最後にイベントの学びや感じたことの分かち合いをしてイベントを終えました。

いくつかコメントを紹介します。

・国を超えて同じような思いを持った人々と交流をすることができて意欲が高まった。

・ほかの国の事情を知ることで、自分のいる社会の状況をより俯瞰的にみることができてよかった。

・本イベントは、改めて「なぜ」フェアな世界の実現のために行動するのかを見つけなおす機会になりました。パンデミックにより世界はより分断され、孤独を感じることもありますが、今晩は世界をポジティブに変えていきたいという連帯を感じることができました。


Wake Up Japanでは、2020年にエシカルとサステイナビリティプロジェクトを開始し、エシカル(倫理性)、フェア(公正さ)、サステイナビリティ(持続可能性)などに関する認識や理解を高めるための機会の提供や日常的に生活の中で選択することの一つとしてフェアトレードの輸入などに取り組んでいます。

こうした活動にご関心のある方はお問い合わせからぜひお知らせください。

社会教育団体Wake Up Japanでは、多様な人々が対話する機会をつくることで、お互いの違いや行動背景をストーリー(語り)から共感をもって理解を高めること、分かち合いを通じて一人ひとりが協力しあえる環境を育むこと、そして、多様な人々が共に社会をつくっているという認識を強化することを目的に「対話の実験室」を開催しています。


対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。

今回の対話の実験室のトピックは、「アジア系は自らをイエローとは言わない?」です。


2020年はBLM(Black Lives Matter)の運動が世界各地で行われ、差別に対して考える機会を持ったという人も多いのではないでしょうか。アフリカ系の人々は、自らを「ブラック」と認識し声を上げる一方で、アジア系の人々は自らを「イエロー」と認識するのでしょうか?

今回の対話の実験室では、この問いからは一人ひとりが認識するアイデンティティについて考えていきます。



【詳細】

対話の実験室-アジア系は自らをイエローとは言わない?-

日時  2021年7月23日(金)21:00-22:30

場所  ZOOM

対象  社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

    社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制*

主催  Wake Up Japan

留意事項

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合は、事前にご相談ください。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。


イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)


【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは当日60分前を目途にお送りします。


【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。



▼対話とは?

おしゃべりの「会話」、根拠を示す「議論」、勝ち負けを決める「討論」とは異なり、他者との違いを受け止め、自分が変わることを恐れず、考えを深める話し方です。他者との違いが明らかになることによって、新しい気づきや、思ってもみない発想が生まれるかもしれません。

(公・差・転 ウェブサイトより)


▼対話の実験室とは?

対話すべき、対話が必要とよくいわれますが、実際に対話できているでしょうか。敵か味方かになってしまい、人間関係が壊れるのを恐れて意見を言えなかったり、意見が違うと否定されたと感じたり、人格攻撃で相手を黙らせたり、あるいは黙ってしまうことはないでしょうか。ここではそれらの習慣を越えて対話することに挑戦し、うまくいかなかったとしてもそれを学びにします。

(公・差・転 ウェブサイトより)

社会教育団体Wake Up Japanでは、7月16日にテキサス州立大学と協力して、同大学の日本語を学ぶ学生と日本の若者との対話イベントをオンラインにて開催します。


新型コロナウイルスの世界的感染により、国を超えた移動が難しくなる中、多様性を感じられる企画となります。それぞれの立場からお互いの国がどのように見えるのか、そうした見え方が何によってもたらされるのか、対話を通じて理解を深めます。


冒頭は日本語を使用し、話し合いは英語となりますが、日本語を学んでいる学生たちでもありますので、お互いに助け合いながら話し合いを進めていければと考えています。



【詳細】

日時 2021年7月16日(金)午前8:30-午前10:00 場所 オンライン(zoom)で開催 費用 ギフトエコノミー制度

対象 日本語と英語での会話をすることに前向き方

   多様な人々を尊重し、そうした方々との対話を望んでいる方

定員 20名

*テキサス州立大学からは約15名の学生が参加します。

言語 日本語/英語 *英語での話し合いについては、中学校卒業程度のレベルを推奨します。 *テキサス州立大学の学生も日本語を学んでいる学生ですので、お互いに助け合いながら進められればと考えています。スタッフもサポートします。 実施 テキサス州立大学、Wake Up Japan


【参加申し込み】

以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。

*申込締切 7月14日(水)23:59

*申し込み多数の場合は、学生の方を優先させていただきます。


【ギフトエコノミー】 Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方は、イベントの満足度によってカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。




 

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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