これまでに参加したオンラインイベントで最もよかった体験はどのようなものでしょうか?
新型コロナウイルスの感染拡大して以降、オンラインでのイベント開催も一般的になりました。
オンラインイベントに参加した方々の感想を聞くと、時折、「やっぱりオフラインのほうがよい」というような声があります。こうした声はなぜ生まれるのでしょうか?
一方で、オンラインでのイベント開催は、移動に伴う二酸化炭素の排出提言にもつながりますし、国や地域を超えて参加を募ることもできるなど多くのメリットがあります。
オンラインでのメリットを最大限引き出し、デメリットで回避できるものは回避するためには何が必要なのでしょうか?
今回、オンライン上でのファシリテーションに関するトレーニングを実施します。
オンラインでの安心の作り方、ZoomやSpatialChatなどの媒体の選び方、個々人による技術的な格差に対する配慮、差別的な言動に対する介入などについて、講義と話し合いを通じて実践的な手法を身につける機会とします。
イベントや会議を運営している方はぜひご参加ください。
【詳細】
オンライン・ファシリテーション・トレーニング
日時 2021年10月7日(木) 21:00-23:00
場所 オンライン(Zoom)
対象 オンライン上で社会問題に取り組んでいる方
費用 ギフトエコノミー
主催 Wake Up Japan
留意事項
・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。
・オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合は、事前にご相談ください。
・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。
・トレーニングでは、ブレイクアウトセッションを用います。マイクを有し、発言できる環境を整えたうえでご参加ください。諸事情で発言ができない状況で参加を希望する場合は、主催団体Wake Up Japanまでご相談ください。
【申込方法 】
以下のURLよりお申し込みください。
※オンラインイベントのURLは当日60分前を目途にお送りします。
【リソースパーソン】
鈴木洋一 / Wake Up Japan代表理事
複数のNPO法人でイベント運営やグループ向けのチームビルディング研修などを行う。2020年4月以降、オンラインイベントの運営経験は100回を超える。国内外でのオフライン/オンラインでのイベントへの参加経験と運営経験があり、その中での学びや気づきの発表も行っている。
参考 【活動報告】IEAAJに対するチームビルディング及びリーダーシップ研修
【ギフトエコノミーについて】
Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。