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Information

​Wake Up Japan の最新情報

Wake Up Japanは、国内外の教育の推進を支援する観点でSDG4教育キャンペーンに実行委員会メンバーとして参加しています。



本キャンペーンでは、国政政党へ国内の教育課題と国際的教育課題への日本の対応に関する計6つの質問についてアンケートを行い、市民からのオンライン投票を行い、政党に声を届けます。

2月に行なった政党アンケートでは7つの国政政党全てから回答がありました。そして、4月30日までオンライン投票を実施しています。


是非、ご参加ください!



【参加方法】

︎STEP1 知る 

教育に関する政党アンケートの回答を読みます。


国内の教育課題、紛争下におかれた子どもの教育を含めた国際的な教育課題への日本の対応について、7つの国政政党へアンケートを実施。その回答を公開しています。


︎STEP2 考える 

STEP1を踏まえて考えてみましょう。

公式教材(無料)を活用して授業・ワークショップを開催することもできます。https://jnne.org/sdg2025/think/

政党アンケート結果を活用した授業・ワークショップのための教材をお届けします。

授業開催の実践者のためのワークショップも開催予定です。

(3月上旬詳細公開予定)


︎STEP3 声を届ける 

オンライン投票に参加して、自分の意見を届けよう。


政党アンケートの結果を踏まえたオンライン投票を実施しています!

政党名は伏せています。5月1日以降、政党名を公開します。

そして、オンライン投票結果を踏まえ、子どもとユースによる政党や関係省庁へのロビイングを実施します。


*集計した意見を届ける活動に参加する子ども・ユースメンバーを募集します。(詳細は近日公開予定)

11月21日に開催されるオンラインイベントにて、Wake Up Japan代表理事の鈴木洋一が登壇します。



【活動予告】オンラインイベント

「子どもの権利が子ども・若者をエンパワーし社会が変わる〜世界子どもの日を記念して~」


11月20日は世界子どもの日。

1989年のこの日に国連で子どもの権利条約が採択されたことを記念してつくられました。


国際子ども権利センター(シーライツ)は、1992年の設立以来、子どもの権利を普及する活動をしてきましたが、特に子ども自身が参加の権利を知り、子どもが直面する問題を解決し、社会をよりよくするために声を上げてほしいと考えています。


今回、子どもや若者の社会参加を大事にするスウェーデンの研究家である両角達平さん、静岡で高校生など若者の声をまちづくりに反映する活動をしてきた土肥潤也さん、国際NGOオックスファムをはじめ、子どもや若者による社会変革にかかわってこられた鈴木洋一さんを招いて、子どもの権利を推進することが子どもや若者をどのようにエンパワーして社会を変えることにつながるかを共に考えます。また、甲斐田万智子代表理事からは、子どもの権利が実現し、子どもが活躍する社会にするために、子ども基本法や子ども施策を進める省庁がどのような内容になるべきかについてお話させていただきます。



【概要】

日時:11月21日(日)14:00〜16:30

会場:オンライン

定員:100名

参加費:無料

主催:認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)


【プログラム】

1.開会の挨拶


2.スピーカーズコーナー

各登壇者から子どもの声によって社会を変えることをテーマに発言いただきます。

■「子どもの声を聴いて社会を変えるための子ども基本法」

甲斐田万智子/認定NPO法人国際子ども権利センター (シーライツ)代表理事

■「スウェーデンの子ども若者の政治参加と子どもの権利」

両角達平さん/(国立青少年教育振興機構研究員)

■「こども・若者政策立案の重要さ」

土肥潤也さん/NPO法人わかもののまち、こども政策の推進に係る有識者会議 臨時委員

■「「子ども」は「未熟」。その偏見はどこからくるのか?」

鈴木洋一さん/NPO法人Wake Up Japan代表理事

3.パネルディスカッション「子どもの権利を進めていくことと社会変革」

登壇者によるクロストークを行います。


4.振り返り(ブレイクアウトセッション)

これまでのイベント内容を少人数のグループごとに感想を分かち合います。


5.質疑応答


6.まとめの言葉


7. 閉会の挨拶



【お申し込み】

以下のURLにアクセスし、申込フォームに必要事項を記入のうえ、お申し込みください。

申込締切:11月21日(日)14:00 *先着順



【登壇者プロフィール】



■甲斐田万智子/認定NPO法人国際子ども権利センター 代表理事、文京学院大学教員、広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同代表。

インドで子どもが問題解決に参加しエンパワーされるのを見てきた体験から、シーライツの職員として日本で子どもの参加の権利を普及する活動を進める。2004年からカンボジアで子ども自身が人身売買や児童労働をなくす活動に従事。編著『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)、共著『SDGsと開発教育 持続可能な開発目標のための学び』(学文社)、共編著『小さな民のグローバル学:共生の思想と実践を求めて』(上智大学出版)共著『対人援助のためのコミュニケーション学:実践を通じた学際的アプローチ』(文京学院大学総合研究所)ほか。




■両角達平(もろずみ・たつへい)さん

1988年生まれ。長野県出身。(独)国立青少年教育振興機構 青少年教育研究センター 研究員。若者の社会参画について、ヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、ユースワークの視点から研究。ストックホルム大学教育学研究科修士卒。現在は国立青少年教育振興機構に研究員として勤めながら、都内の大学で教鞭とる。著書「若者からはじまる民主主義』(萌文社)2021年

https://tatsumarutimes.com/profile/page-167


■土肥潤也さん/ NPO法人わかもののまち創立者、こども政策の推進に係る有識者会議 臨時委員

コミュニティファシリテーター。1995年、静岡県焼津市生まれ。静岡県立大学経営情報学部卒、早稲田大学社会科学研究科修士課程 都市・コミュニティデザイン論修了、修士(社会科学)。2013年から若者の社会・政治参加に関する活動に参加し、2015年には、若者がひとりの市民として参画する「わかもののまちづくり」を掲げ、NPO法人わかもののまちを設立。静岡県内を中心に、若者会議やユースセンター、探究学習をはじめとした高校生のプロジェクト型学習の場づくりの立上げ/運営に携わる。これまでの経験をもとに、全国各地の子ども・若者のまちづくり参加に関わる研修や実践支援、政策形成に取り組む。2020年に、まちのコーディネート集団として、一般社団法人トリナスを共同創業、現在は代表理事。元内閣府「子供・若者育成支援推進のための有識者会議」構成員。内閣府「若者円卓会議」委員、みんなの図書館さんかく館長。

コミュニティの実験室|コミュニティファシリテーター土肥潤也の日々の研究記録 (dohijun.com)


■鈴木洋一さん/NPO法人Wake Up Japan代表理事

1985年生まれ。学生のころから模擬国連等を通じて社会啓発に関与。G8洞爺湖サミットに向けた若者提言などに参加。大学卒業後、マレーシアにて高校生や大学生向けの環境啓発活動を行う。帰国後、国際NGOオックスファムにて、社会を変える若者の担い手づくりや社会を変えるムーブメントづくりに従事する。2016年に社会教育団体Wake Up Japanを立ち上げ、アクティブシティズンシップと社会正義、対話による協働関係促進を進める。現在、その他に、NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン アドバイザー、一般社団法人オール・ニッポン・レノベーション理事、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本理事、NPO法人開発教育協会 評議員などを務める。企画・執筆として「Social Action Handbook」(開発教育協会)2017年に関わる。

社会教育団体 | Wake Up Japan | 日本



【お問い合わせ先】

認定NPO法人 国際子ども権利センター

info@c-rights.org


以下のシーライツの公式HPからも内容をご覧になれます。



2021年10月31日(日)に衆議院選挙が行われました。 日本全国で新しい国会議員が選ばれました。今回選出された新議員の方々は、今後衆議院での話し合いに参加し、日本政府の方針を決めていくことになります。


そこで、この機会にWake Up Japanでは、NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンとの協働で「国会議員にお祝いメッセージとともに子どもの権利についての要望を送ろう!」をはじめます。


私たちは、より多くの国会議員が子どもの権利を重視し、行動してもらいたいと考えています。どこで生まれても子どもが権利をもって営み、「世界は変えられる」と思える社会になるよう、新しく国会議員となった方々に認識を強くもち、子ども基本法や子ども庁創設といった子どもの権利が保障される環境づくりに貢献してもらうことを期待しています。



【参考】子ども基本法
日本には、子どもの権利を保障するためのまとまった法律がありません。そこで、子どもに関する法律を取りまとめ、子どもの権利をどんな場面でも大切にすることを約束する、そうした法律が必要だとフリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは考えています。


【参考】子ども庁
法律ができたとしても、子どもに関係する省庁が分かれていると力が分散してしまい、十分に子どもの権利を保障していくことは難しいことが予想されます。そこで、子どもの権利を実現するために、国が行うことを全体的に見て進める役割ができる省庁を新しく作り、子どもの権利を保障することについてのリーダーシップが発揮されることを期待します。
 


【参考】子どもの権利に関する行政から独立した公的機関
法律ができて、行政の中に子どもの権利保障のために包括的な役割をする省庁ができたとしても、子どもの権利が守られるための法律や仕組みが機能しているのかを第三者的にモニターする、行政から独立した立場で監視する役割を果たす公的機関の設置が人権保障のためには重要だと考えます。(国際的には子どもコミッショナーやオンブズパーソンと呼ばれています)

そこで、みなさんにアクションのお誘いです。

お住まいの地域の小選挙区から選出された国会議員に向けて、お祝いのメッセージととともに、国会議員として子ども庁の新設には、子ども基本法制定と子どもの権利のための行政から独立した公的機関の設置をセットにした仕組みづくりに向けて行動をしてほしいという要望を送ってみませんか?

多くの選出された議員の方は、これからの国会での活動に意欲が高まっていることかと思います。こうした時に、選挙区の住民からのお祝いのメッセージとともに届いた要望は印象に残りやすく、今後の国会での子どもの権利保障の実現のための話し合いにも高い関心を寄せていただけることが予想できます。


私たちは、すべての国会議員が子どもの権利について問題意識を持ち、子ども基本法や子ども庁新設に向けて行動をしてもらえることを望んでいます。

ぜひ、私たちと一緒に国会議員へのお祝いメッセージと子ども基本法制定と子ども庁新設に向けたメッセージ送付にご参加ください。

【詳細】 国会議員にお祝いメッセージとともに子どもの権利についての要望を送ろう!

内容 2021年11月20日(土)23:59までにお住まいの地域の小選挙区選出の衆議院議員にメッセージを送ります。メッセージ案については、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンから参考となる文章を提供します。

ステップ1 以下の申込フォームから申し込む。 ステップ2 メールアドレスに届いたメッセージから説明ウェブページを確認し、送付先の議員の連絡先と文章案を確認する。 ステップ3 メール、SNSなどお好みの方法で国会議員にメッセージを送付する。

【申込方法】 以下のURLにアクセスをして、必要事項をご記入の上、お申し込みください。 フォーム送信後、記入いただいたメールアドレス宛に参考となるメッセージ案やメッセージ送付の方法の説明が記載されているウェブページのURLが案内されますので、ご確認ください。 https://forms.gle/HhZwXX5PyAFAzjXS8 *申し込み期限 2021年11月20日(土)23:59


主催 NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、NPO法人Wake Up Japan



Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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