top of page

Information

​Wake Up Japan の最新情報

8月26日(木)にWake Up Japanが展開する10代向けの情報配信プロジェクトYouthCan参加者からの要望を受け、「わたししゃべり-人生ってだれのもの?-」と題した対話イベントを行いました。


YouthCanでは、社会を変えるための手法や人生が豊かになるアイディアについて、10代の方々を対象に情報配信をしています。今回は、YouthCan参加者より、自分の考えや思考を深く見つめなおし、対話する機会を持ちたいという要望を受け、開催いたしました。


オンラインで90分という時間の企画でしたが、初めて参加する方もいたので、冒頭にて安心の場づくりを行い、そのうえで自己紹介をしたうえで、それぞれが気になること、深く考えたいことをお聞きし、話し合いを始めました。自分で大切にしたいアイデンティティと他の人から認識されてしまったり、一括りにされてしまうアイデンティティの問題や愛国とは何かという点などを話し合いました。


参加した方々の感想としては、「普段考えないこともゆっくり見つめなおし、言葉にすることができた」「自分の考えとそのもとになっている体験を振り返ることができた」「何かを人に伝えるときにどう伝えるかということの重要さを認識した」「新しい学びがあった」というような声をいただきました。


YouthCanは10代であれば誰もが参加できるプロジェクトです。

ご興味ある方は、ぜひお申し込みください。


社会教育団体Wake Up Japanでは、多様な人々が対話する機会をつくることで、お互いの違いや行動背景をストーリー(語り)から共感をもって理解を高めること、分かち合いを通じて一人ひとりが協力しあえる環境を育むこと、そして、多様な人々が共に社会をつくっているという認識を強化することを目的に「対話の実験室」を開催しています。


対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。


今回の対話の実験室のトピックは、「老いることとは特権を得ることなのか?」です。


社会に生きていると「老害」や「シルバーデモクラシー」という言葉に出会うことがあります。

歳を重ねていく中で、日本社会において年長者というカテゴリーが生み出す特権や年齢によって生まれてしまう分断。この言葉には様々な社会における現象が含まれているように思われます。

また、アフリカでは、老人が一人いなくなることは図書館が一つなくなるのと同じほどの損失であるという言葉もあります。日本でも地域によってはそうした年長者の知恵に対する尊敬が未だに残っている地域も見受けられます。

老いることは誰もが避けられないことですが、よく老いることやそれぞれの望む年長者としてのふるまいについて考えていきたいと思います。


今回の対話の実験室は老害を感じたことがあるか?という質問から、参加者一人ひとりが感じる社会における老いとのつながりを深めていきます。



【詳細】

対話の実験室-老いることとは特権を得ることなのか?-

日時  2021年8月27日(金)20:00-21:30

場所  ZOOM

対象  社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

    社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制*

主催  Wake Up Japan


留意事項

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合は、事前にご相談ください。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。


イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)


【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは当日60分前を目途にお送りします。


【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。



社会教育団体Wake Up Japanでは、多様な人々が対話する機会をつくることで、お互いの違いや行動背景をストーリー(語り)から共感をもって理解を高めること、分かち合いを通じて一人ひとりが協力しあえる環境を育むこと、そして、多様な人々が共に社会をつくっているという認識を強化することを目的に「対話の実験室」を開催しています。


対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。

今回の対話の実験室のトピックは、「アスリートやアーティストは政治的中立であるべき?」です。


新型コロナウイルスの感染する中での東京オリンピックの開催に際して、出場選手に対して「辞退」をすべきだという声があります。一方で、スポーツ選手はスポーツにだけ集中すべきという意見もあります。


また、入国管理法の改正に対する反対運動では、有名な芸能人やアーティストが反対の声明をあげたことがありますが、そうした声にも政治的な中立を求める声がありました。


みなさんは、アスリートやアーティストは政治的中立であるべきだと思いますか?

また、私たちの生活をするうえで、そもそも政治的に中立で過ごすことはできるのでしょうか?


今回の対話の実験室では、こうした問いから私たちの考えやその背景を掘り下げていきます。


【詳細】

対話の実験室-アスリートやアーティストは政治的中立であるべき?-

日時  2021年6月25日(金)21:00-22:30

場所  ZOOM

対象  社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

    社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制*

主催  Wake Up Japan

留意事項

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合は、事前にご相談ください。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。


イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)


【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは当日60分前を目途にお送りします。


【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。







▼対話とは?

おしゃべりの「会話」、根拠を示す「議論」、勝ち負けを決める「討論」とは異なり、他者との違いを受け止め、自分が変わることを恐れず、考えを深める話し方です。他者との違いが明らかになることによって、新しい気づきや、思ってもみない発想が生まれるかもしれません。

(公・差・転 ウェブサイトより)


▼対話の実験室とは?

対話すべき、対話が必要とよくいわれますが、実際に対話できているでしょうか。敵か味方かになってしまい、人間関係が壊れるのを恐れて意見を言えなかったり、意見が違うと否定されたと感じたり、人格攻撃で相手を黙らせたり、あるいは黙ってしまうことはないでしょうか。ここではそれらの習慣を越えて対話することに挑戦し、うまくいかなかったとしてもそれを学びにします。

(公・差・転 ウェブサイトより)


Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

  • Facebook

© 2020 owned by Wake Up Japan.

bottom of page