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​Wake Up Japan の最新情報

2023年日本において主要国首脳会議(G7サミット)が開催されます。G7サミットに向けて市民社会団体が集いサミットに声を届けるために「みんなの市民サミット2023~G7広島サミットに市民の声を届ける~」が4月16日(日)から17日(月)の2日間の日程で広島市にて開催されます。

同イベントでは、ユース世代を対象にしたユースサミットも分科会として開催されます。ユースサミットに、Wake Up Japanの鈴木洋一が登壇し、ユースの参画とセーフハーディング、特権についての講演を行います。


会場参加のほか、オンラインでも参加受付をしております。奮ってご参加ください。


【概要】

みんなの市民サミット2023~G7広島サミットに市民の声を届ける

分科会⑥Youth Summit 2023 in 広島 ~Redefine our future through sustainability~


先の見えない不透明な世界で、今ユースの発言や活動が注目されています。コロナが始まってからユースの活躍の場は制限されてきましたが、その中であなたはこのような社会に対してどのようなことを考えてきましたか?希望?不満?憤り?

他方、2030アジェンダとして2015年に掲げられたSDGsは2023年の今年折り返し地点を迎えています。G7の議長国、そして首脳会合が開催される広島で、改めて「誰一人取り残されない」「持続可能な社会」を実現するためには何が必要か、一緒に語り合いませんか?


日時 2023年4月16日 (日) 14:30 - 17:00

場所 広島国際会議場(広島県広島市中区中島町1-5)    

※みんなの市民サミット2023会場内 地下2階コスモス1/オンライン配信あり

参加費 無料

定員 対面75名/オンライン100名

主催 持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォームJapan Youth Platform for Sustainability (JYPS)


【お申し込み方法】

<STEP1> Webサイトでイベントの詳細情報と参加規約をチェックhttps://hiroshimacsummit2023.mystrikingly.com/c-summit-4-16-17

<STEP2>下記URLの応募フォームから「みんなの市民サミット2023」全体の参加申込(必須)https://forms.gle/3i7J3Uzepbz1SysE7

<STEP3>参加したい分科会ごとの応募フォームから参加申込(分科会に参加希望の方)分科会⑥応募フォーム:https://forms.gle/JLMrBHjJmqeeWdWy5



<登壇者>

分科会①ユース参画について:鈴木洋一氏(Wake Up Japan)

分科会②危機時代を乗り越えるために:矢動丸琴子氏(Change Our Next Decade)

分科会③国際平和の将来を考える:徳田悠希氏(Know Nukes Tokyo)


【お問い合わせ先】


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【Twitter】





6月25日(金)に6月の対話の実験室を開催しました。

Wake Up Japanは毎月、対話の実験室をオンラインで開催しています。


6月は「アスリートやアーティストは政治的中立であるべき?」をテーマに話し合いました。


冒頭で、自己紹介と安心の場づくりのための確認を行ったうえで、テーマである「アスリートやアーティストは政治的中立であるべき?」という問いから話し合いました。 また、どういう時に「政治的中立であるべき」という発言を聞くことがあるかについての体験談の分かち合いも行いました。


振り返りでは、参加者の感想として、以下のような事柄が共有されました。

・政治的になるとはなんだ中立とは何かその発言をする人は、発言させないためだけに使っているのはないか。

・これまでの人生の中で、「政治的中立」がよいというイメージがあったのがわかった。

・政治的な中立という言葉をあげているときに、仮に声を上げないという場合、それは本当に中立なのか?

・いろんな意見があるので、なかなか、一つの方向に導くのが難しい。

・率直に難しかった。普段政治的かどうかという事を意識せず流してしまっていることに気づき、じっくり考える機会があり、良かった。

・アーティスト、特に音楽については、よく聞いているものが恋愛ばかりだと違和感を感じるかもしれない。でも、パンクやヒップホップなどの分野で政治的なメッセージのある音楽を聴いていると違和感が少ない気もする。

・スポーツ選手の場合、私の中に、スポーツ選手はしっかり考えていないというイメージがこれまでの人生の中で育まれていたように思った。

・スポーツは国の代表など、その活動の中に政治的に中立ではないことが当たり前に捉えられる状況もあるように思った。

・国際親善試合で冒頭で国歌を歌うというのは、見方によっては中立ではない。

・アスリートやアーティストに限らず、日常生活の中で「政治」を感じさせない状況がこうした反応を生むのではないかと思う。海外のマッチングアプリは政治的な姿勢や意見も相手を選ぶときの要素になっていて、ある種アイデンティティにもなっているように思う。


対話の実験室は毎月開催されています。

ご興味のある方はぜひ次回の会に参加ください。



社会教育団体Wake Up Japanでは、多様な人々が対話する機会をつくることで、お互いの違いや行動背景をストーリー(語り)から共感をもって理解を高めること、分かち合いを通じて一人ひとりが協力しあえる環境を育むこと、そして、多様な人々が共に社会をつくっているという認識を強化することを目的に「対話の実験室」を開催しています。


対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。


この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。

今回の対話の実験室のトピックは、「アスリートやアーティストは政治的中立であるべき?」です。


新型コロナウイルスの感染する中での東京オリンピックの開催に際して、出場選手に対して「辞退」をすべきだという声があります。一方で、スポーツ選手はスポーツにだけ集中すべきという意見もあります。


また、入国管理法の改正に対する反対運動では、有名な芸能人やアーティストが反対の声明をあげたことがありますが、そうした声にも政治的な中立を求める声がありました。


みなさんは、アスリートやアーティストは政治的中立であるべきだと思いますか?

また、私たちの生活をするうえで、そもそも政治的に中立で過ごすことはできるのでしょうか?


今回の対話の実験室では、こうした問いから私たちの考えやその背景を掘り下げていきます。


【詳細】

対話の実験室-アスリートやアーティストは政治的中立であるべき?-

日時  2021年6月25日(金)21:00-22:30

場所  ZOOM

対象  社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方

    社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方

参加費 ギフトエコノミー制*

主催  Wake Up Japan

留意事項

・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。

・オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合は、事前にご相談ください。

・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。


イベントの流れ

・チェックイン(自己紹介)

・安心の場づくりのための確認事項

・問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する

※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。

・チェックアウト(振り返り)


【申込方法 】

以下のURLよりお申し込みください。

※オンラインイベントのURLは当日60分前を目途にお送りします。


【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。







▼対話とは?

おしゃべりの「会話」、根拠を示す「議論」、勝ち負けを決める「討論」とは異なり、他者との違いを受け止め、自分が変わることを恐れず、考えを深める話し方です。他者との違いが明らかになることによって、新しい気づきや、思ってもみない発想が生まれるかもしれません。

(公・差・転 ウェブサイトより)


▼対話の実験室とは?

対話すべき、対話が必要とよくいわれますが、実際に対話できているでしょうか。敵か味方かになってしまい、人間関係が壊れるのを恐れて意見を言えなかったり、意見が違うと否定されたと感じたり、人格攻撃で相手を黙らせたり、あるいは黙ってしまうことはないでしょうか。ここではそれらの習慣を越えて対話することに挑戦し、うまくいかなかったとしてもそれを学びにします。

(公・差・転 ウェブサイトより)


Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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