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Information

​Wake Up Japan の最新情報

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。


2021年第7回は、中国福建省に生まれ、現在は日本に帰化し沖縄に在住しながら日台若者交流会の副代表を務める盛海さんをゲストとしてお迎えします。


■テーマ🎵 

共にひらく未来 -なぜ、中国出身の私が日台関係に携わるのか


台湾との関係を「人」という枠組みで語るのであれば、

双方の世論調査や、蔡英文総統の日本語でのツイート等で見られるように、

対日関係は対中/韓関係と比較すると、良いイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。


その地理的な位置や日本や中国本土との複雑な歴史を持ちながらも、

私達のかけがえのないパートナーである、台湾。


そんな台湾に近い沖縄に住みながら、

日台関係に関わるゲストと共に、

台湾や私達が住むこの東アジア地域について、

考える時間を持ちたいと思います。


以下、詳細です。


■日時🎵 

11月30日(火)

午後20:00-21:30 (JST)


■開催形態 🎵 

オンライン:zoom

ゲストトーク+インタラクティブセッション


■開催言語🎵

日本語


■費用🎵

ギフトエコノミー制度


NPO法人Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせしますので、カンパが可能な方はお知らせください。

■定員🎵

約30名程度


■参加申し込み🎵

以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。


https://forms.gle/5NxUabxLDRg7HPq86


■リソースパーソン(敬称略)🎵

佐々木 盛海 - Seikai Sasaki -

日台若者交流会副代表兼任

株式会社ラーナーズハイ/錦龍商事株式会社


中国福建省出身。2000年来日、2007年帰化(日本国籍取得)。在学中に上海復旦大学中国語言文学系協定留学。卒業後、中華圏を中心に越境ECやインバウンド事業に従事。2016年に初訪沖し、世界のウチナーンチュ大会を目の当たりにした経験から沖縄の多様性に魅了。株式会社オプトホールディング(現:株式会社デジタルホールディングス)海外事業推進室中国事業担当を経て現職、株式会社ラーナーズハイ代表取締役、錦龍商事株式会社代表取締役、日台若者交流会副代表兼任。


■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵

東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます。


東アジア平和大使関連ブログはこちら

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

http://dialogueineastasia.blog.jp/archives/6219822.html


・東アジア平和大使プロジェクト2021年初回

https://wakeupjapan.jimdofree.com/report-20210605/



多くの皆様のご参加をお待ちしております。

Wake Up Japanでは、沖縄の歴史、文化を振り返ること、そして、沖縄にある社会問題を語ることを通じて、沖縄固有の文化的な豊かさを確かめ、また沖縄に関する歴史的背景や関係性をそれぞれが理解することを目指したプロジェクト「かなさうちなー」(琉球語で沖縄の人を愛する)をはじめます。


かなさうちなーでは、毎月、沖縄のことを話す会(ゆんたく)を第1火曜22:00-23:00に開催しています。沖縄について話をしたい人はぜひご参加ください。


【詳細】

日時 2021年9月7日(火)22:00-23:00

場所 オンライン(Zoom/SpatialChat)

費用 無料/ギフトエコノミー

対象 沖縄の文化、社会を深く知りたいと思う人

   沖縄に生きる人々と共に歩みたいと思う人


【ゆんたくの流れ】

1.冒頭挨拶と安心のための約束確認

2.自己紹介

3.話したいことがある人が話題を提案

*人数が多い場合はブレイクアウトセッションで複数に分かれて話し合います。


【申込方法】

アクセスをし、お申し込みください。


【ゆんたくについて】

ゆんたくとは、うちなーぐち(沖縄の言葉)で「おしゃべり」を示す言葉です。友人や仲間、近所の人々と集まり、わいわい話をすることは沖縄では一般的に行われています。


【ギフトエコノミーについて】

Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせします。




*日本語は英語の後に記載あります。


Wake Up Japan organized the dialogue event titled as "EthicTak-Dialogue about the activism on Fair, Ethical & Sustainability". It was really nice opportunity to dialogue with young activists who belong to Fair Trade Vision in Deakin University, Australia on 28th August.


Sometime, fighting against global supply chain or system makes us lost because individuals seems too small to change the world. But fortunately, several Wake Up Japan members recognized energetic activists in Japan and other countries. When we recognized such like-minded people, we realized that the solidarity and unity for ethical, fair, sustainability and social justice. Such experience motivated and empowered us. So we organized this event.


At the event, we started with Safe Space Building and showing anti-racism policy for ensuring safer space to everyone. Then we moved to self-introduction as ice breaker. Each participant introduced their own name, gender pronounce, favorite fair trade product and any expectation to the event.


After the ice breaker, we moved for sharing the case studies of activities. At beginning, Komomo, Wake Up Japan Member, kindly explained fair trade market and her campus activities when she studied in university and Yoichi, Wake Up Japan, explained the gap of mobilization on sustainability through the case of global action on climate change with other countries. Then, Miki and Sofya, Fair Trade Vision Member, explained what they does. There was questions and answer session after the presentation. It was really nice to know each other.



Next session is sharing the WHY. Each participant shared the reason they worked for fair, ethical and sustainability. Some of them shared their own personal background. It was heartful moments.



Then, we moved to the discussion on Thinking how we should do under the pandemic. Yoichi explained the situation of fair trade farmer under the pandemic according to the Fair Trade USA's information and he also explained the survey done by Hyogo Community Foundation on the impact to civic organization. Although the pandemic created the barriers to connect with people, how should we engage people to the activism. Each participant talked with their own ideas.


Finally, there was the reflection time. everyone shared their own feeling and lesson learned.

We would like to share several comments below.

・ Dialogue is really nice. It inspired me to know the activist in other countries.

・It was really nice to understand our society and fair trade progress with perspectives of others.

・It was a great opportunity to reflect "Why" we act for the fairer world. Even though we are divided and spending a tough time due to the pandemic, tonight, I felt unite for changing the world better place.


Wake Up Japan had started the project on the ethical and sustainability since 2020. We are now educating about what is fair, ethical and sustainability through the event and information sharing and working on the creating the daily choices through importing the fair trade product.

If you are interested, feel free to contact us.




8月28日(土)にオーストラリア、メルボルンを中心にフェアトレードやエシカル、持続可能性に関して活動する学生との対話イベント、EthicTak-Dialogue about the activism on Fair, Ethical & Sustainabilityを開催しました。オーストラリアのDeakin大学で活動するFair Trade Visionという団体に参加するメンバーを招いて話を聞きました。


当日はWake Up Japanのエシカルとサステイナビリティプロジェクトのメンバーを中心に日豪からの参加者が集まり話し合いをしました。人数も小規模だったので、終始にこやかな雰囲気で企画を進めることができました。


イベントでは、冒頭で安心のための約束について合意をとったうえで、自己紹介を行いました。

自己紹介では、名前やジェンダープロナンス(性自認に関係してどのように読んでもらいたいか)、好きなフェアトレード商品、そして、イベントへの期待を各自が話しました。


続いて、日本とオーストラリアのそれぞれの活動紹介を行いました。日本の事例紹介としては、Wake Up Japanのメンバーである鈴木洋一から気候変動に対する動員の各国比較から日本における運動の広がりと諸外国との違いの説明が行われ、また同メンバーの丹波小桃からは学生時代に行っていた活動や現在のフェアトレード市場についての説明を行いました。続いて、Fair Trade Visionからは、同団体のメンバーのMikiとSofyaから大学や地域で行っている活動についての紹介がなされました。

その後、質疑応答がなされ、双方から質問がなされました。特に印象深かったこととして、コロナ禍の影響でFair Trade Visionのメンバー数が減少しているが、それでも50名を超えるメンバーが在籍しているという話でした。日本社会においても50名を超えるフェアトレードやエシカルにかかわる団体はありますが、1つの大学のみで活動する団体で、かつ減少をしていて50名を超えているというのは驚きでした。


続いて、話し合いの時間に移行し、「それぞれが活動をする理由」と「コロナ禍の中で、どう人々に働きかけるのか」という2つの問いについて話し合いを行いました。「活動をする理由」では、それぞれの人生の背景なども話してもらうことができ、一人ひとりにとっての価値観やその過程を知ることができ、お互いの距離感が縮まったように感じました。「コロナ禍の中で、どう人々に働きかけるのか」についても、それぞれが意見を出しました。


最後にイベントの学びや感じたことの分かち合いをしてイベントを終えました。

いくつかコメントを紹介します。

・国を超えて同じような思いを持った人々と交流をすることができて意欲が高まった。

・ほかの国の事情を知ることで、自分のいる社会の状況をより俯瞰的にみることができてよかった。

・本イベントは、改めて「なぜ」フェアな世界の実現のために行動するのかを見つけなおす機会になりました。パンデミックにより世界はより分断され、孤独を感じることもありますが、今晩は世界をポジティブに変えていきたいという連帯を感じることができました。


Wake Up Japanでは、2020年にエシカルとサステイナビリティプロジェクトを開始し、エシカル(倫理性)、フェア(公正さ)、サステイナビリティ(持続可能性)などに関する認識や理解を高めるための機会の提供や日常的に生活の中で選択することの一つとしてフェアトレードの輸入などに取り組んでいます。

こうした活動にご関心のある方はお問い合わせからぜひお知らせください。

Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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