全国各地で難民問題に取り組む学生団体と個人が結集した組織「Youth UNHCR」は、7月11日より、「Youth UNHCR みんなの未来そうぞうコンペ 〜『共に生きる』こと〜」の募集を行い、日本で難民をはじめ多様な背景を持つ人々と共に生きる社会を目指し、身近なところで起こせるアクションのアイデアが集まりました。
@UNHCR Japan
12月11日にアイデアコンペティションの表彰イベントを岡山県瀬戸内市で開催され、Wake Up Japanの代表理事である鈴木洋一がコメンテーターとして登壇しました。
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会場である瀬戸内市は世界的な自治体による難民支援の枠組みである「難民を支える自治体ネットワーク」に参加して、またUNHCRに寄付を行っている都市でもあります。
当日はオンライン及び会場に参加したアイディアコンペの応募者の発表を聞き、そのうえで表彰を行いました。私たちの生きる社会には様々な問題があり、こうした問題に対してどのように向き合いたいのかを示すことは一人ひとりの意識と社会としての共通規範を育むうえで重要なことだとWake Up Japanでは、考えています。
コンペで語られた思いやアイディアが実を結び、共に生きることができる社会へと変容していけるよう、Wake Up Japanとしても活動を続けていきたいと考えています。
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