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Information

​Wake Up Japan の最新情報

CHANGEは2000年にアメリカにて、国際NGOオックスファムによって開催された社会を変えるための学生向けのリーダーシップ・トレーニングです。日本では、2011年に初めて開催され、2019年からはWake Up Japanが開催協力を行っています。この度、「社会問題を自己責任で終わらせない」、そうした思いをもった学生を対象に、社会の変え方についてのリーダーシップ開発のための合宿を開催します。


国際協力に関心のある方、社会を変えたいと思っている方はぜひ以下の告知文をご確認いただければ幸いです。




【詳細】

~社会問題を自己責任で終わらせない~

学生向け国際協力・社会問題合宿 CHANGE 2025

日時 2025年3月25日(火) 10:00~21:00     2025年3月26日(水) 09:00~21:00

   2025年3月27日(木) 09:00~17:30

会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1)

対象 以下の条件に該当する方

 (a) 社会問題の解決を目指して、行動したいという思いがある方

 (b) 高校、専門学校、大学、大学院などに在籍する生徒・学生

  ※教育機関などコミュニティ活動についてのプログラムを用意しているため、学生対象としています。

 ※中学生の方で参加をご希望の場合はご相談ください。

 (c) トレーニング後も地域やキャンパス/学校から、 社会問題の解決に向けて行動したいという意志をもっている方

 (d) 3日間のトレーニングの全日程に参加できる方定員 20名

参加費 24,000円

※宿泊費、25日昼食・夕食、26日昼食・夕食、27日昼食、プログラム参加経費が含まれています。

言語 日本語



【プログラム】

日本社会と学生を取り巻く環境を分析したうえで、社会を変える人材育成につながるプログラムを実施します。基本的には、「社会を変える3つの要素」に基づいてプログラムを用意しています。


Head-構造理解-

社会問題は何によって引き起こされており、その解決に対しては「誰」が最も大きな力を持っていて、その力を持っている人に対して私たちはどのように影響力を行使できるのか。この理解があることで、社会の複雑な問題とあなたが点と点でつながり、日常の暮らしの延長から問題解決の糸口を見つけることができます。


Heart-問題意識-

なぜその社会問題に対して情熱や思いをもって行動し続けることができるのか。その問題意識を深め、自分が行動する理由となる価値観を掘り下げていくことで、問題解決に向けた持続性を高めることができます。また、同じように思いを持った仲間との分かち合いは、あなたを大きく力づけるでしょう。


Hand-スキル-

社会とは人の集合体であり、その一人ひとりが動いていくことで社会は変わります。よって、共感と協力を得るためにはどうすればよいのかを理解し、身に着けていくことが必要です。また、日常の中で起こりうる困難に、どのように向き合い、自己浄化(セルフケア)を行うのかを知ることはあなたに持続性をもたらします。


▼1日目

・開会式

・Defining Moments-社会を変えたい思いを分かち合う-

・昼食休憩

・オープンセンテンス-対話で深めるそれぞれの価値観-

・ロールプレイング:世界の貧困から考える社会の変え方

・講義:社会の変え方を科学する

・夕食休憩

・熟議的対話-社会問題を複数の視点から深める-

・多様性のサークル-特権とランク、交差性-

・1日の終わりの振り返り


▼2日目

・モーニングセッション

・I have a dream-社会を変えられるかではなく、あなたは変えたいのかどうか?-

・Social Justice vs Social Kindness-社会的な不条理に対する想像力を育む-

・昼食休憩

・セルフケア-社会問題に取り組むことで生じる痛みとの付き合い方-

・発信練習:エレベーターで首相に出会ったら・・・

・オックスファム・ハンガーバンケット-食の不公正から不条理への向き合い方を体感する-

・Theatre of the oppressed-演劇を通じて現実的なアクションに向き合う-

・夕食休憩

・CHANGE Panel-過去参加者の経験からの学び-

・Oxfam Jam-アートやレクリエーションから社会への働きかけを感じる-

・1日の終わりの振り返り


▼3日目

・モーニングセッション

・キャンペーン・キーモーメント-活動の機会を把握し、インパクトを高める-

・アクションプランニング-今後の活動を計画する-

・昼食休憩

・Poverty PornとRespectability Politics-理念を体現する発信を学ぶ-

・プランニング共有

・クロージングワークショップ

 

【コーディネーター略歴】

鈴木洋一/NPO法人Wake Up Japan代表理事

学生時代に模擬国連委員会 委員長、 YDP Japanネットワーク理事、日本国際連合学生連盟 理事などを務める。2008年にG8サミットに向けた若者としての提言やアフリカ開発会議の横浜市北区での市民向け啓発プロジェクトにかかわる。

学習院大学法学部卒業後、NPO法人AIESEC Japanを通じてマレーシアにて、現地の高校生や大学生向け環境啓発に参加。帰国後に、国際NGO オックスファムにて市民啓発や青少年育成、キャンペーン担当職員として勤務し、市民、一人ひとりが社会を変えていくための働きかけを行う。オックスファムにおける青少年部門の立ち上げと、若者主導の活動を通じてアクション動員数を3000名まで増やす。

2013年には、気候変動に取り組む若者主導の活動であるPowershiftJapanに共同創設者として参加。 2016年に社会教育団体 Wake Up Japanに共同創設者及び代表理事として参加する。社会に向けたアクションを取りまとめた「ソーシャルアクション ハンドブック」に共同著者としてかかわる。2017年 NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパンにてユースエンゲージメント・アドバイザーとして従事する。

2018年よりNPO法人 開発教育協会にて評議員として活動する。2023年よりアムネスティ・インターナショナル日本神奈川連絡会代表。

 


【新型コロナウイルス感染対策】

本イベントでは、安心してご参加いただくために以下の点についてお願いをしています。検温を行い、平熱よりも1度以上高い場合は、参加をご遠慮いただけますようお願いいたします。なお、マスクの着用は個々人の判断で行っていただければと考えています。

 


【申込方法】

以下のURLにアクセスをし、申し込みフォームに必要事項をご記入ください。URL:


申込締切 2024年12月27日(金)23:59 

※最低催行人数10名に達しない場合は、中止となります。 

※12月31日(火)以降にメールにて書類選考の結果を発表いたします。その後、2週間をめどに参加費のご入金をお願いいたします。 

※申し込み後、10分以内に受領連絡をお送りします。

 


【お問い合わせ先】

100_change_2025_manag-aaaaoask532kcegzlcfneyrmde□wakeupjapan.slack.com

*□を@にしてください。

 

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年の2025年まであと一年を切りました。


当初計画を立てた4年を終え、2024年度のプロジェクトは5年目を迎えます。

4年間を経て、実施したプロジェクト内のイベントや取り組みは39個、366名の方に様々な形で参画頂きました。


これからの3年間は、戦後80年を含む3年間。


東アジアの和解と共生をテーマに、世代や所属を超えた明日への願いの声を集め、市民社会から戦後80年談話を国内外の繋がりを超えて形成することを目標とします。


本会は第五回として、東アジアの友好のために活動する方々を集めて、

近況やこれからの活動について話し合いました。



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開催概要&当日構成

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当日はみんな集合!-明日の東アジアを考えよう-東アジア平和構築のための団体交流会-というテーマのもと、運営を含めて7名の方にご参加いただきました。

■テーマ🎵 

みんな集合!-明日の東アジアを考えよう-東アジア平和構築のための団体交流会-


東アジアの平和・友好のために活動する団体の横のつながりを形成し、

互いの悩みを共有し、どのように乗り越えていけばよいか考える会とします。


また、団体間の親交を深めるためアイスブレイクの時間を多く取り、

今回限りの交流だけでなく、今後各団体同士が横のつながりを保っていけるようにします。


それぞれの団体の皆さん、最近活動どうですか?

活動する中で「やってよかった!」「なんでこうなるんだ?!」「どうしてもこの悩みが 解決しない!」など、思っていること、感じていること、ありませんか。

WUJでは来年の戦後80年に向けて、世の中がもう少し平和になるためには、 何が必要なのかなと考えています。

是非それぞれの団体の近況方向や考えていること、感じていること、 それとも何の脈絡もない雑談でもいいので、カジュアルに共有しませんか。 それが明日の新しい連携やアイデア、わくわくに繋がることを目指して、 会を開催したいと思います。


■日時🎵 

10月26日(土)

午前10:00-12:30 (JST)


■開催形態 🎵 

  • オンライン

    • はじめに

    • アイスブレイク

      ~ 休憩 ~

    • 参加者紹介

    • 会場参加型対話

    • 終わりに&お知らせ



■開催言語🎵

日本語


■企画🎵

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan


■定員🎵

無制限



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アイスブレイク

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以下の2つの質問を基に、参加者同士で会話を楽しみました。


1,東アジアで好きな食べ物は?



2,自分にとっての東アジア


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ワークショップ

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以下2つの問いについて参加者と共に対話を行いました。

1,世代を超えてどのように東アジアの歴史を伝えていくか

  • 違う文脈の話を繋げていく努力が必要。

  • 通訳のような役割:きのこ&たけのこ論争から世界の紛争の話。

  • 共通点を探す。以前、人と話していた時に、Netflixのアニメから情報を得ていると聞いて、見てみた。

    • 情報入手の違いはあるが、関心は一緒だなと思った。違いではなく、共通に目を向けたい。

  • 重さを考えるのが大事な所なのかなと思った。

  • 通訳という文脈は、とても必要。同じ戦争の話や空襲の話をしているんだけど、若い世代と上の世代で通訳がいないと対話ができない。今までの方は70代くらいが中心。80代もいるし。

  • 互いが受け入れやすい体制を整えておいて、両者が対話していく中で、重いことをやっていく。入り口をひろくもって、ながくやる。

    • 入口はポップカルチャー、徐々に歴史問題など「重い」話題にも関心を持ってもらいたい


2,戦後80年をどのように捉えるか

  • 私の周りは全然興味ない。職場や、高校時代の友達。良い、悪いではない。これからに向けて意識を持とう、というのがあるので、そこは常にもやもやする。年に一回くらいは、数年に一回くらいはそういう機会があってもいいのにな、そういう社会が良いなと思う。

  • 来年どう活用しようかな、という機会。戦後80年になって問題の重さが変わるというとそうではない。80年という節目を活用して、社会の勢い、後押しをつけて解決へ近づけたい。

    • 高麗博物館で関東大震災における展示をやった時は、去年各段に来場者が多く、半年で5000人来た。巻物とか展示した



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次回

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次回は11月に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の会を都内にて開催予定です。是非ご参加ください。



■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵

2020年より始まった、WUJの年間プロジェクト。

東アジアの次世代が「近くて、遠い」と言わない社会をつくる、を理念に掲げています。

事業期間中は毎月イベント開催し、東アジアの和解と共生に関わる人々の対話と連携と場を創出します。



東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます

東アジア平和大使プロジェクト

戦後80年談話回答フォーム:https://forms.gle/eyc8VUTKDzwYkPqL9

東アジア平和大使関連ブログ

東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

更新日:2024年10月10日

東京にあります成蹊大学にて開催されるイベントにて、Wake Up Japanの鈴木洋一が講演をいたします。

以下にお知らせします。


成蹊大学ボランティア支援センター主催 社会貢献活動で大学生活をもっと充実に!

社会人の先輩から学ぶワークショップ&学生交流会


日時   2024年10月11日(金)17:00-19:00

場所   成蹊大学新11号館1階プレゼンエリア

     〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3丁目3-1

アクセス  吉祥寺駅より徒歩約15分 もしくは、

     吉祥寺駅北口バスのりば1・2番より 関東バス約5分『成蹊学園前』 下車

対象   社会貢献活動をやってみたいけど、なかなか踏み出せない学生や大人

     すでに何らかの社会貢献活動に取り組まれている学生や大人

参加費  無料

主催   成蹊大学ボランティア支援センター学生スタッフSeivior


【プログラム】

・基調講演「社会貢献活動と大学生生活」 

講演者:鈴木洋一(NPO法人Wake Up Japan代表理事)

・交流会(ディスカッションやフリートーク)


《イベント責任者より》

今回のイベントは、「社会貢献」をテーマに企画しました。

社会貢献活動への経験がある人でもない人でも、学びや得られるものが多いイベントとなっております。

ぜひご参加ください。

イベント責任者:花村(成蹊大学法学部、ボランティア支援センター学生スタッフSeivior) 連


【お申し込み先】

以下のフォームより必要事項をご記入の上、お申し込みください。




Wake Up Japan

Wake Up Japanは社会教育団体です。
わたしたちは、日本において一人ひとりが行動をする前提としての

「自分が持つパワー」に対する認識が低いことに着目し、

啓発教育を中心とした活動展開を行っている団体です。

Email: jpn.wakeup@gmail.com

Address: 神奈川県三浦郡葉山町堀内318

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