【参加者募集/オンライン】1月29日(土)13:00-15:00 それぞれの平和と戦争を語る-超える、国も世代も所属も。- 東アジア平和大使プロジェクトv.9-
更新日:2022年1月25日
※開催形態がオフラインからオンラインへ変更となりました(2021/01/24)
2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。
2021年度のプロジェクトは、予定している回として今回で最後の開催となります。
最後はゲストとしてhistory for peaceの代表を務める福島さんにお越しいただくのに加え、平和活動や対話についてそれぞれの立場から考える対話を実施します。
■テーマ🎵
それぞれの平和と戦争を語る-超える、国も世代も所属も。-
「戦争」や「平和」と聞いて、あなたが思い浮かべるのはどんなことでしょうか。
ある特定の国や人、誰かから聞いた話だったり、何かの記憶かもしれません。
大きな概念について語る時、私達はそれぞれが自らの視点から話している、というごく当たり前の事実を忘れがちになります。
東アジア平和大使プロジェクトの2021年の最終回は、国や世代、所属によって異なる文脈と価値観を持つ「平和」や「戦争」について、自分自身の考えを整理し、相手との違いに気づく場とします。
ゲストとして長年history for peaceで平和活動に取り組まれてきた福島さんをお迎えし、
福島さんが歩まれてきた道のりに触れることで、私達一人一人が実現したい平和な社会について、
今一度共に考え、明日からの少し違う自分に出会える場となればと思います。
以下、詳細です。
■日時🎵
1月29日(土)
午後13:00-15:00 (JST)
■開催形態 🎵
オンライン
ゲストトーク(福島氏)+インタラクティブセッション(企画責任者 長川)
■開催言語🎵
日本語
■費用🎵
ギフトエコノミー制度
NPO法人Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせしますので、カンパが可能な方はお知らせください。
■定員🎵
約30名程度
■参加申し込み🎵
以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。
https://forms.gle/5NxUabxLDRg7HPq86
■リソースパーソン(敬称略)🎵
福島宏希(ふくしまひろき)
1982年東京生まれ。
「弱い者いじめをなくしたい」。子どもの頃からそんなことを思い、社会的弱者に集中してダメージを与える環境問題に関心を持つ。大学院修了後、環境コンサルティング企業や環境NPO等に勤務。環境省や国連の会議に委員として参加する。究極の非人道的行為である戦争をこの世からなくしたいと思い、2016年より太平洋戦争の歴史を伝えたり、いまだに解決していない戦後補償問題に取り組み始める。ウェブサイト「太平洋戦争とは何だったのか」(http://historyjapan.org/)を運営。若者が戦争の歴史を知り、平和な世の中を構築するために行動するための団体history for peace代表。趣味は釣り、農作業。
Twitter: https://twitter.com/hf_warandpeace
history for peace HP: http://historyforpeace.org/
■東アジア平和大使プロジェクトとは?🎵
東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。
※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます。
東アジア平和大使関連ブログはこちら
・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)
・東アジア平和大使プロジェクト2021年初回
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
Comments