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【参加者募集/都内】9月7日(土)14:00-16:00 : 日本と朝鮮半島のつながりと「平和」 ―過去と今、そして未来について考える―

更新日:8月21日

2020年より始まった、市民間から対話を通じて平和を作る、東アジア平和大使プロジェクト。

今年は遂に、戦後80年の2025年まであと一年を切りました。


当初計画を立てた4年を終え、2024年度のプロジェクトは5年目を迎えます。

4年間を経て、実施したプロジェクト内のイベントや取り組みは39個、366名の方に様々な形で参画頂きました。


これからの3年間は、戦後80年を含む3年間。

東アジアの和解と共生をテーマに、世代や所属を超えた明日への願いの声を集め、市民社会から戦後80年談話を国内外の繋がりを超えて形成することを目標とします。


2024年度の第三回となる本会は、2020年にも同プロジェクトのイベントで登壇いただいた竹田響さんと、日本・朝鮮半島間の歴史・現状を共有するとともに、参加者の方々と平和な明日の社会に向けて考え交流できる時間としたいと思います。


■テーマ / Topic🎵 

日本と朝鮮半島のつながりと「平和」 ―過去と今、そして未来について考える―


みなさんは「日本」と「朝鮮半島」と聞いて何を思い浮かべますか?


日本から最も近い大陸の一つである朝鮮半島と日本に暮らす人びとは、かねてから交流を重ねてきました。そして日本は、近現代においても、朝鮮半島と、またそこに暮らしてきた人びとと強く関わりを持ち続けています。


今を生きるわたしたちは、今日の東アジアについて、どのように捉えれば良いのでしょうか。そしてこれから先、どのような時代を、ここ東アジアで共に創っていけば良いのでしょうか。


今回は京都大学大学院 人間・環境学研究科 の竹田響さんをゲストとして迎え、

「在日朝鮮人」「朝鮮戦争」「平和」などといったキーワードを紐解きながら、会場参加型のワークショップを開催します。


どのような立場の方の参加も、共に東アジアに暮らす人びとの「平和」について考え、他者を尊重しながら対話を行うという前提のもと、歓迎します。


■日時/Dates🎵

9月7日(土)

午後14:00-16:00 (JST)


■開催形態 🎵 


  • はじめに(団体・登壇者紹介)

  • 竹田響さんによるインスピレーショントーク、質疑応答

  • 休憩

  • 会場参加型ワークショップ

  • 終わりに&お知らせ

■開催言語/Language🎵

日本語


■企画/Organizer🎵

  • 主催:NPO法人Wake Up Japan


■費用/Cost🎵

なし/ギフトエコノミー制


Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約やメンバーの移動費など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。


▼ゆうちょ(郵便振)

記号 10980

番号 35867581

名義 ウェイクアップ・ジャパン


▼ゆうちょ(ATM)

銀行名 ゆうちょ銀行

店名  〇九八

種目  普通

番号  3586758

名義  ウェイクアップ・ジャパン


■定員/Participants🎵

15-20名程度(先着順)


■参加申し込み/Registration🎵

以下のURLにアクセスをし、お申し込みください。/ Clikc the link


■リソースパーソン(敬称略)/Resource person🎵


竹田響(たけだひびき)

京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生文明学専攻(文化人類学) 博士後期課程



1992年、神奈川県横浜市出身。学部入学時にはパレスチナ/イスラエルで起きている戦争について学びを深めていたが、学部3年次に在日朝鮮人に出会ったことがきっかけとなって、日本とその周辺、中でも特に日本と朝鮮半島の繋がりについて深く関心を寄せるに至る。修士課程より文化人類学を専攻し、日本と朝鮮半島に跨る親族の繋がりに関する研究に従事。著作に(2021)「「仲介者」としての在日コリアン―日本と朝鮮半島に跨る親族の繋がりと葛藤―」『韓国朝鮮の文化と社会』20号、pp.141-181.他。







小島 久枝(こじま ひさえ)

東アジア平和大使プロジェクトメンバー 



1998年、神奈川県横浜市出身。メディアで取り上げられる切り取られた韓国情勢やヘイトスピーチ問題に関心を抱き、横浜市立大学国際教養学部に進学。フィールドワーク、インタビューを通じて社会学の観点で卒業論文を執筆。また経済格差による機会格差など教育への問題意識から学習支援・キャリア教育ボランティアにも長期的に取り組む。 その他、 世界経済フォーラムより任命される Global Shapers として2020年よりGlobal Shapers Community Yokohama Hubに在籍中。特技は絵で場の可視化・要約をするグラフィックレコーディング。





■東アジア平和大使プロジェクトとは?/What is East Asia Ambassador Project?🎵

2020年より始まった、WUJの年間プロジェクト。

東アジアの次世代が「近くて、遠い」と言わない社会をつくる、を理念に掲げています。

事業期間中は毎月イベント開催し、東アジアの和解と共生に関わる人々の対話と連携と場を創出します。


This is an annual project of WUJ that began in 2020.

The project's philosophy is to create a society where the next generation in East Asia will no longer say “We are geographically close, yet psychologically far”.

During the project period, monthly events will be held to create opportunities for dialogue and collaboration among people involved in reconciliation and coexistence in East Asia.


東アジア平和大使プロジェクトの概要は以下をご覧ください。

※スケジュールやプログラム内容は若干変更する可能性がございます 東アジア平和大使プロジェクト

・戦後80年談話はこちら:https://forms.gle/xgUFDva3FtiUY5Qc7

東アジア平和大使関連ブログ

・東アジア平和大使プログラムをスタートさせました(2020年度)

・東アジア平和大使プロジェクト2022年初回


多くの皆様のご参加をお待ちしております。


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