【登壇報告】7月1日(土):TOMODACHI次世代サミット
更新日:2023年11月25日
7月1日に開催されたTOMODACHI次世代サミットの分科会にて、Wake Up Japanの鈴木洋一がワークショップを担当しました。
TOMODACHI事業は、東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップなどの多様な分野での交流プログラムを通して、日米の次世代のリーダーの育成を目指す米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップの活動で、これまでにのべ10000人が参加しています。
7月1日に東京都で開催されたTOMODACHI次世代サミットでは、200名近い会場参加者とオンラインからの視聴も含め、これまでの参加者が集まりました。各分野のリーダーである登壇者による講演を通じて、日米関係の現状、若者の参画の力、そして、TOMODACHIにかかわる人々のダイナミックな関係が今後どのような可能性を秘めているかについてのメッセージが共有されました。また、複数の部屋に分かれて開催されたワークショップでは、多様性やリーダーシップなど専門性を高めたり、問題意識を深めるプログラムが用意されていました。
Wake Up Japanでは、日米交流などこれまでの個々人の経験から「人生で大切にしたいこと」をテーマにワークショップを開催しました。 鈴木による冒頭の説明、安心の場づくりと話題提供を行った後は、参加者の方々によるグループディスカッションを行いました。参加者一人ひとりが過去の経験から今、そして、未来に向けて大事にしたい価値観を積極的にお話しいただきました。
分科会後は、参加された方々とのレセプションが開催されました。ジェンダーや宗教間対話などの活動をされていた方々もおり、貴重な意見交換が行えました。
Wake Up Japanでは、自由や人権、民主主義を対話や社会教育、行動を通じて推進することが重要だと考えていま
す。講演やワークショップの開催についてのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
Photo Credit: TOMODACHI Next Generation Summit (#tomongs2023)
Comments