【参加者募集/オンライン】12月25日(金):対話の実験室-英語で日本社会について考える-/Dialogue Lab-Thinking about “common standard” in Jap-
更新日:2021年9月6日
(※ 日本語は、英文の後にあります)
対話の実験室(“Dialogue” Lab) is the initiative to reflect unconscious contexts in our society. Through this initiative, we try to understand our diversity in the society with feelings.
Dialogue Lab had originally started by 公差転, Art Space in Tokyo. Wake Up Japan started to organize in 2016. After 2020, Wake Up Japan organizes it in online monthly. At the Lab, there is open-end question and the participants answer and share the reason, especially the experience that created their own opinion.
Wake Up Japan usually organizes it in Japanese. But we will organize in it in English on December. We have the member whose mother tongue is not Japanese. When we talk about the fair sharing, the other members hope to do it in English.
*Several Members are not fluent in English. This is our trial. If you want to attend, please confirm that.
[Details]
Topic Thinking about “common standard” in Japan foreign perspectives-
Time 25th Dec 08:00pm-09:30pm [GMT+9]
Venue Online
Fee Gift Economy(If you can donate, we are welcoming!)
*If you want to attend this event, please click "entry form".
社会教育団体Wake Up Japanでは、多様な人々が対話する機会をつくることで、お互いの違いや行動背景をストーリー(語り)から共感をもって理解を高めること、分かち合いを通じて一人ひとりが協力しあえる環境を育むこと、そして、多様な人々が共に社会をつくっているという認識を強化することを目的に「対話の実験室」を開催しています。
対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、Wake Up Japanでもその趣旨に賛同し、開催しています。
この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。
今回の対話の実験室のトピックは、「英語で日本社会を考える」です。
普段、日本語で開催している対話の実験室ですが、運営メンバーに母語が非日本語の方もおり、母語以外で社会問題を話し合う機会を日本語話者メンバーももちたいということで英語での開催となりました。
(※注意※ 運営メンバーは必ずしも英語が流暢というわけではありません。ご参加時には、ご了解の上でお申し込みください。)
▼対話とは?
おしゃべりの「会話」、根拠を示す「議論」、勝ち負けを決める「討論」とは異なり、他者との違いを受け止め、自分が変わることを恐れず、考えを深める話し方です。他者との違いが明らかになることによって、新しい気づきや、思ってもみない発想が生まれるかもしれません。(公・差・転 ウェブサイトより)
▼対話の実験室とは?
対話すべき、対話が必要とよくいわれますが、実際に対話できているでしょうか。敵か味方かになってしまい、人間関係が壊れるのを恐れて意見を言えなかったり、意見が違うと否定されたと感じたり、人格攻撃で相手を黙らせたり、あるいは黙ってしまうことはないでしょうか。ここではそれらの習慣を越えて対話することに挑戦し、うまくいかなかったとしてもそれを学びにします。(公・差・転 ウェブサイトより)
【イベント 詳細】
「対話の実験室 ー英語で日本社会を考えるー」
▼ 日時 2020年12月25日(金) 20:00-21:30
▼ 場所 オンライン(ZOOM)
▼ 開催言語 英語
▼ 対象 社会の不条理の解決をしたい、問題を解決したいと考えている方
社会問題を自己責任で片付けたくないと考えている方
▼ 費用 ギフトエコノミー制度(※ 制度内容については「ギフトエコノミー制度について」へ)
▼ ホスト 鈴木洋一(※詳細は「ホスト紹介」へ)
▼ 主催 Wake Up Japan
▼ 申込方法 「対話の実験室に参加する」へアクセスをし、お申し込みください。
【留意事項】
・無断での撮影・録音は禁止しています。そうした行為が発見された場合は、その後のWake Up Japan主催イベントの参加をお断りいたします。
・オンラインで開催する場合は、ビデオ通話をオンにしたうえで参加をするようにしてください。ご自身の安心を確保したいなどの理由でビデオ通話が難しいという場合は、事前にご相談ください。
・申込の際には本名でお申し込みください。イベント参加時に、本名ではなく、ニックネームなどを使うことは差し支えありません。
【イベントの流れ】
1. チェックイン(自己紹介)
2. 安心の場づくりのための確認事項
3. 問いからそれぞれの考えや感じ方を共有する
(※発言はいつでも訂正する権利があります。まとまってなくてもかまいません。)
4. チェックアウト(振り返り)
【ホスト紹介】
鈴木 洋一
(Wake Up Japan代表理事・NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン ユース・エンゲージメント アドバイザーほか)
大学在籍時に、模擬国連委員会(現日本模擬国連)の代表として活動する。大学4年の際にはG8サミット(先進主要8カ国首脳会議)やTICAD(アフリカ開発会議)に関する提言やプロジェクトにかかわる。大学卒業後に、マレーシアにて現地の高校生や大学生に対する環境教育に従事する。帰国後、2009年8月より国際NGOオックスファムにて社会変革のためのムーブメントづくりとその担い手となる青少年育成に従事し、日本における社会を変えるモデル構築のために国内外の社会を変えた事例やリーダーシップを学ぶ。
現在は、社会教育団体Wake Up Japanのほか、国際NGOフリー・ザ・チルドレン・ジャパン、アムネスティ・インターナショナル神奈川連絡会、NPO法人 開発教育協会などにかかわる。社会問題から若者の社会参画、リーダーシップ、ファシリテーション、社会心理、メンタルヘルスなど幅広く講演を行う。
【ギフトエコノミー制度について】 Wake Up Japanでは、おカネのあるなしによって、社会や個々人の人生を豊かにする手法へのアクセスが制限されてしまうことはおかしなことだと考えています。そのために、イベント開催に際して、必要経費以上の参加費は集めていません。一方で、イベント開催にはオンライン通話のための契約など費用も少なからずかかっています。経済的に可能な方はカンパをお願いいたします。また、経済的に余裕がない場合でも、メッセージでの感想の共有は主催者を元気づけますし、将来の「出世払い」の約束なども歓迎です。詳しくはイベント後にお知らせしますので、カンパが可能な方はお知らせください。 なお、イベント運営には、ZOOM契約として2000円が少なくともかかっており、主催メンバーの自己負担となっています。
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