セルフケアとは?
自分自身の心や身体をケアすることです。
Wake Up Japanのセルフケアプロジェクトでは、日頃の生活や活動で見逃してしまう心の機微や疲れに向き合います。
特に、社会を変えたいと願うこと、そして変えようと行動することには多くのエネルギーを消費しやすく、自信をケアする時間が大切です。
Wake Up Japanの
セルフケアプロジェクト
社会問題に取り組んでいくうえで、他者の身に起きた社会問題を自らの痛みのように感じ、苦しむアクティビストは少なからず存在します。
Wake Up Japanのセルフケアプロジェクトでは、社会を変えようと願う人々が痛みを軽減しながら活動を続けられるようサポートします。
何をする?
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セルフケア事例の共有や、サークル活動の促進を行います。毎月開催されているNVC共感サークルはセルフケアプロジェクトの一環です。
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参加者同士、アクティビスト同士の関係性の構築も目指します。
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参加者はWake Up Japanメンバーに限定し、安心できる場づくりを心がけます。
形式
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Wake Up Japanが用意しているSlackチャンネルで情報を共有したり、Zoomで話し合いの機会を設けたりしています。
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「セルフケアの方法を模索・共有したい。」「活動で感じた痛みと向き合いたい。」など、それぞれの目的に合わせて参加してください。
参加方法
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Wake Up Japanメンバーになる
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Slackに参加&セルフケアプロジェクトメンバーとして加入する
セルフケアプロジェクト内に発足したサークル活動
NVC共感サークル
Wake Up Japanメンバーであれば誰でも参加できます。
上記セルフケアプロジェクトのメンバーである必要はありません。
私たちは周囲とのコミュニケーションを通じて、自分の感情を隠したり、痛みを吐露できなくなったりしていき、次第に、自分の気持ち自体もわからなくなってしまうことがあります。
一方で、社会問題に対する問題意識は「思考」以上に、「気持ち」に根差していることも多いですし、こうした自分たちの「気持ち」と深くつながり自己共感や他者共感を通じて、自らの思いに触れることは重要かもしれません。
NVC共感サークルでは、参加者一人ひとりの最近心が動いたことを少人数で分かち合い、聞き手は評価をしないまっすぐな傾聴をすることで自己共感・他社共感を培います。
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活動頻度
原則月2回、第2火曜と第4土曜21:00-22:00の1時間
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内容 (変動の可能性あり)
-自己紹介
-安全の場づくり
-ニーズウォーク(2人ペアにわかれて)
-共感サークル(3-4人のグループにわかれて)
-振り返り
*初めて参加する方にも理解していただけるよう、毎回NVC共感トレーニングについての解説を行っています。
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形式
ZOOMにてオンライン形式の開催。
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参加方法
1. まず、Wake Up Japanのメンバーになる。
2. 共感サークルの参加申し込み用フォーム(Wake Up Japanメンバーにメーリス等で共有されています)を記入・提出。
3. 共感サークルのgoogle groupに参加。
共感サークルでは参加者をWUJメンバーに限定することで多くの参加者にとって居心地の良い安心の場づくりを提供(心掛け)しています。
社会問題に取り組み、日々心が揺れ動いている方にも、忙しい日常の中で自分の気持ちとつながりにくい状況にある方や、日々の生活の中から知らず知らずに痛みを感じやすい方もご参加いただければ幸いです。
参加者同士でセルフケアの方法を模索・共有したい。自分の痛みと向き合いたい、安心できる場で心を開放したいなど希望や目的に合わせて参加してください。
特に前提として必要な知識などはありません。気軽にご参加ください。
日々の生活の中で心が動いたことを書き留めておくと、より理解が深まるかもしれません。また、イベント中に発言してもしなくても構いません。
NVCとは:Non violence communication(非暴力コミュニケーション/共感的コミュニケーション)